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J-GLOBAL ID:201902290970650577   整理番号:19A1259080

Miscanthus多糖類の価値化のためのバイオリファイナリープロセス:構成糖からプラットフォーム化学物質へ【JST・京大機械翻訳】

Biorefinery processes for the valorization of Miscanthus polysaccharides: from constituent sugars to platform chemicals
著者 (8件):
資料名:
巻: 134  ページ: 309-317  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Miscanthus多糖類(ヘミセルロースとセルロースを含む)からの製造プラットフォーム化学物質(フルフラール,F,および5-ヒドロキシメチルフルフラルを表す)を製造するためのバイオリファイナリースキームを提案した。原料は最初に熱水処理を行い,広範囲のヘミセルロース可溶化を引き起こし,セルロースに富む固体と糖類に富む水溶液を生成した。抽出剤として作用するメチルイソブチルケトン(MIBK)の存在下での水溶液の酸性処理は,高いモル収率(78%まで)でのペントースからのFの生成とその場分離をもたらした。さらに,HMFとレブリン酸は原料から放出されたヘキソースから得られた。熱水処理からのセルロース濃縮固体を,酵素的および化学的処理の組合せを用いて,HMF製造のための基質として用いた。酵素的加水分解によりグルコース(59g/Lまでの濃度)が得られ,それは80%までの収率で四ホウ酸ナトリウムの存在下でフルクトースに酵素的に異性化された。H_2SO_4の存在下,低温(134°C)で得られた反応媒体の酸性処理は,約49%の収率でHMFの生成を可能にした。分析条件下で,グルコースは実質的に変化せず,異性化段階での再利用を促進した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
農業廃棄物の利用  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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