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J-GLOBAL ID：201902291037388279   整理番号：19A2167073

炭素添加物を用いた高エネルギー塩に基づく非溶媒イオン液体の連続波レーザ着火【JST・京大機械翻訳】

Continuous-Wave Laser Ignition of Non-Solvent Ionic Liquids Based on High Energetic Salts with Carbon Additives

著者 (2件)： Itouyama Noboru (Department of Chemical System Engineering Graduate School of Engineering, The University of Tokyo, 7-3-1, Hongo, Bunkyo, Tokyo, 113-8654, Japan) ,  Habu Hiroto (Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency, 3-1-1, Yoshinodai Sagamihara, Kanagawa, 252-5210, Japan)
資料名： Propellants, Explosives, Pyrotechnics  (Propellants, Explosives, Pyrotechnics)
巻： 44  号： 9  ページ： 1107-1118  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0656A  ISSN： 0721-3115  CODEN： PEPYD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 連続波(CW)レーザによるジメチルジニトラミド系非溶媒イオン液体(ADN-EILP)の着火システムを研究した。ADN-EILPに対するCWレーザ出力から着火エネルギーへの変換効率は重要であり,炭素添加物は変換効率を高めることが期待される。高速赤外カメラを用いた着火挙動観察の結果を比較することにより,CWレーザによるADN-EILP着火に及ぼす添加物形状の影響を検討した。炭素添加物の形状は2つの異なるタイプ:炭素ウールと呼ばれる微細繊維質量とグラファイトの粉末である。炭素ウール混合ADN-EILPの着火遅れは,グラファイト粉末を用いた試料のそれより短かった。これらの結果の違いは,炭素ウールのADN-EILPにおける低い分散性とCWレーザによる局所的な熱スポットの存在に依存している可能性がある。ADN-EILPにおけるカーボンウールの添加は,CWレーザ加熱によるそれらの着火を促進することが期待される。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *炭素 ,  粉体 ,  微細繊維 ,  羊毛 ,  グラファイト ,  着火遅れ ,  *連続波 ,  *レーザ ,  高速度 ,  赤外線カメラ ,  *イオン液体 ,  連続レーザ ,  変換効率 ,  *非溶媒
準シソーラス用語： *高エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アンモニウムジニトラミド ,  イオン液体 ,  レーザ着火 ,  連続波(CW)レーザ ,  炭素

分類 (1件)： 各種爆薬と推薬  (YE06020W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 炭素 ,  添加物 ,  高エネルギー ,  塩 ,  非溶媒 ,  イオン液体 ,  連続波レーザ ,  着火