文献
J-GLOBAL ID:201902291267409472   整理番号:19A2564324

二次非線形導波路共振器からの周波数多重化単一共鳴光子対【JST・京大機械翻訳】

Frequency-Multiplexed Singly-Resonant Photon Pairs from a Quadratic Nonlinear Waveguide Resonator
著者 (8件):
資料名:
巻: 2019  号: CLEO/Europe-EQEC  ページ:発行年: 2019年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
効率的で大規模なフォトニック量子情報処理[1-3]に対して,周波数多重光子対生成を活発に研究した。これらの実証において,光子対発生器を閾値以下の光パラメトリック発振器(OPO)を用いて実現した。非線形光学媒質を内部または光共振器と一体化し,光子対生成のための十分に弱いポンプ光を用いた。しかし,著者らの知る限りでは,周波数多重光子対生成に対する以前の実証の全ては,信号とidラ光子の両方を閉じ込める二重共鳴OPO,またはポンプ光を追加的に閉じ込める三重共鳴OPOを用いている。本研究では,光子対の半分を閉じ込める単一共鳴(SR)OPO配置に基づく周波数多重光子対生成を実証した。モノリシック集積二次非線形導波路共振器として周期分極ニオブ酸リチウム(PPLN)導波路を用いた。誘電体多層はPPLN導波路の端面に直接形成され,光子対の1600nm付近の信号光子のみが共振器に閉込められ,1522nm付近のidラ光子と780nmのポンプ光が閉じ込められない。SR光子対においては,idラ光子に対する共振器配置がないにもかかわらず,信号光子だけでなく,それらの両方が共振器に閉じ込められているように,idラ光子は櫛型スペクトルをもつ。さらに,クラスタ効果[4,5]として知られている多重共鳴OPO配置において観察される歯の領域は存在しない。その結果,広帯域周波数多重光子対生成が可能である。光子対発生器は,周波数領域光学素子[6-9]を用いた効率的なフォトニック量子情報処理と周波数領域光子操作に有用である。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
量子光学一般  ,  非線形光学 

前のページに戻る