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J-GLOBAL ID:201902291342481125   整理番号:19A0972650

腎移植レシピエントにおけるE型肝炎ウイルス感染の有病率と特徴:日本における単一施設の経験【JST・京大機械翻訳】

Prevalence and characteristics of hepatitis E virus infection in kidney transplant recipients: A single-center experience in Japan
著者 (14件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: e13033  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2759A  ISSN: 1398-2273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:E型肝炎ウイルス(HEV)感染は,固形臓器移植レシピエントにおいて慢性肝炎に至る可能性がある。HEV感染が腎臓移植後の転帰に影響を及ぼすかどうかを調べるために,著者らの病院におけるHEV感染の罹患率と腎臓移植レシピエントの臨床的特徴を調べた。【方法】著者らの横断的研究は,184人の腎臓移植レシピエントを含んだ。血液サンプルをすべての患者から得て,逆転写ポリメラーゼ連鎖反応によって酵素結合免疫吸着検定法とHEV RNAによって抗HEV免疫グロブリン(Ig)A,IgM,およびIgGを検出した。臨床データは,すべての患者のために医療チャートから収集した。結果:抗HEV IgGの有病率は,8/184(4.3%)であった。抗HEV IgA,抗HEV IgMおよびHEV RNAは,どの患者でも検出されなかった。それらの抗HEV IgG陰性対応物と比較して,抗HEV IgG陽性患者は移植時に有意に高齢であり,それらは死亡したドナーから腎臓を受ける可能性が高かった。末期腎疾患,輸血および免疫抑制療法使用の主要原因の有病率などの他の特徴における有意差はなかった。肝臓と腎機能;そして,B型肝炎とC型肝炎ウイルス感染の頻度は,患者の抗HEV IgG状態によって観察した。結論:HEV感染は,著者らの施設で腎臓移植の結果に有意な影響を及ぼさなかった。しかし,肝機能障害の症例において,B型肝炎およびC型肝炎ウイルス感染と同様に,腎臓移植レシピエントにおいてHEV感染を認識すべきである。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の治療  ,  消化器疾患の外科療法 

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