抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:エンテカビルによるB型肝炎後肝硬変合併肝源性糖尿病患者の肝機能と血糖レベルへの影響を観察する。【方法】2016年6月から2017年8月までに,B型肝炎後肝硬変患者90人を,対照群と観察群(各群45人)に分け,対照群の患者には,血糖降下と肝臓保護などの従来の治療を行った。観察群にはエンテカビルを服用した。2群間の肝機能指標[アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT),総ビリルビン(TBIL),アルブミン(Alb)],肝線維症指標[III型プロコラーゲン(PCIII),ヒアルロン酸(HA);ラミニン(LN)と血糖コントロール指標[空腹時血糖(FPG)、食後2時間血糖(2hPG)、糖化ヘモグロビン(HbA1c)]レベル。結果:治療後、両群のALT、TBILレベルは治療前より低く、Albレベルは治療前より高く、観察群のALT、TBILレベルは対照群より低く、Albレベルは対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療後、両群のPCIII、HA、LNレベルは治療前より低く、観察群のPCIII、HA、LNレベルは対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療後、両群のFPG、2hPG、HbA1cレベルは治療前より低く、観察群のFPG、2hPG、HbA1cレベルは対照群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:エンテカビルによるB型肝炎後肝硬変合併肝性糖尿病の治療は臨床効果が良好であり、患者の肝機能と血糖レベルを有効に改善でき、臨床の普及価値を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】