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J-GLOBAL ID：201902292156063125   整理番号：19A1339740

DBUとアルコールによるCO_2切替え可能溶液の制御された極性【JST・京大機械翻訳】

Controlled polarity of CO₂ switchable solution with DBU and alcohols

著者 (2件)： Yingquan Hao (Department of Chemical Science and Engineering, Tokyo Institute of Technology, S1-33 2-12-1 Ookayama, Meguro-ku, Tokyo, 1528550, Japan) ,  Shimoyama Yusuke (Department of Chemical Science and Engineering, Tokyo Institute of Technology, S1-33 2-12-1 Ookayama, Meguro-ku, Tokyo, 1528550, Japan)
資料名： Fluid Phase Equilibria  (Fluid Phase Equilibria)
巻： 494  ページ： 115-124  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0635A  ISSN： 0378-3812  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン(DBU)+アルコール混合物のCO2によりスイッチされた溶媒極性をアルコール種とDBUモル分率の影響について調べた。本研究で用いたアルコールはエチレングリコール,1-プロパノール,1-ブタノール,1-ペンタノール,1-ヘキサノール及び1-オクタノールであった。Kamlet-TaftパラメータをCO2で処理したDBU+アルコール混合物の溶媒極性の評価に適用した。ソルバトクロミック染料N,N-ジメチル-4-ニトロアニリンの紫外可視スペクトルをKamlet-Taftパラメータの決定に用いた。エチレングリコールによるDBU混合物は,他のアルコールによるそれらより大きなCO_2によって切り替え可能な極性を提供した。DBU+エチレングリコールとDBU+1-プロパノール混合物の切り替え可能な極性はDBUのモル分率と共に増加した。量子計算からの分子情報はCO2によるスイッチ可能な極性のモデリングを提供できる。DBU+アルコール混合物のKamlet-Taftパラメータを分子表面電荷密度から推定した。DBU+アルコール混合物の推定Kamlet-Taftパラメータは絶対偏差0.1以内の実験データを表す。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： パラメータ ,  スイッチ ,  モデリング ,  *アルコール ,  モル分率 ,  二酸化炭素 ,  量子計算 ,  *極性 ,  染料 ,  脂肪族アルコール ,  ジオール
準シソーラス用語： 紫外可視スペクトル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： CO2スイッチ可能極性 ,  DBUとアルコール混合物 ,  Kamlet ,  TAFTパラメータ ,  分子情報 ,  スイッチ可能な極性の推定

分類 (2件)： その他の物質の多成分系の相平衡・状態図  (CB03017A) ,  化合物の化学熱力学(混合系)  (CB02033Z)

物質索引 (5件)： 1-オクタノール ,  1-ペンタノール ,  1-ブタノール ,  1-プロパノール ,  エチレングリコール

タイトルに関連する用語 (5件)： DBU ,  アルコール ,  切替え ,  溶液 ,  極性