文献
J-GLOBAL ID:201902292226473595   整理番号:19A1643412

ニジマスOncorhynchus mykiss稚魚の長鎖多価不飽和脂肪酸組成に及ぼす低魚粉飼料へのヌクレオチド添加の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of nucleotides supplementation to low-fish meal feed on long-chain polyunsaturated fatty acid composition of juvenile rainbow trout Oncorhynchus mykiss
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 2218-2230  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1286A  ISSN: 1355-557X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ニジマスの成長と脂肪酸組成に及ぼす低魚粉飼料へのヌクレオチド補給の影響を評価するために給餌試験を行った。主な蛋白質源として魚粉と植物成分を含む6つの等窒素(42%粗蛋白質)とイソピジン(18%粗脂質)飼料を処方した。対照食はヌクレオチドを添加しない基礎飼料で,5つの異なるヌクレオチドの1つを5′-一リン酸(0.15%)の形で添加することにより5つの実験食を調製した。それらは基礎飼料上のイノシン(IMP),アデノシン(AMP),グアノシン(GMP),ウリジン(UMP)およびシチジン(CMP)である。初期平均体重9.8gを有する240匹の稚魚ニジマスを12の水槽にランダムに分布させた。15週間の給餌期間後,ニジマスの成長成績と飼料利用は飼料処理間で有意差はなかった。食餌GMP,UMPおよびCMPは筋肉および全魚体において粗脂質を蓄積する傾向があった。さらに,食餌GMP,UMPおよびCMPは肝臓18:3n-3および長鎖同族体18:4n-3および20:4n-3含量を有意に増加させた。肝臓18:2n-6含量はGMP,UMP及びCMP飼料を給餌した魚で増加したが,長鎖同族体20:3N-6及び20:4n-6含量で減少した。20:4n-6,20:5N-3及び22:6n-3含量の減少は,IMP,GMP及びCMP飼料を給餌した魚の筋肉でも見られた。本研究は,魚の成長に及ぼす食餌性ヌクレオチドの正の影響はなかったが,特にGMP,UMP及びCMPはニジマスの多価不飽和脂肪酸組成を変化させることを示した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
脂質の代謝と栄養 

前のページに戻る