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J-GLOBAL ID：201902299612316151   整理番号：19A0076677

すれすれ入射における飛行時間中性子リフレクトグラムのHadamard符号化【JST・京大機械翻訳】

Hadamard coding of time-of-flight neutron reflectogram at grazing incidence

著者 (5件)： Sakurai Kenji (National Institute for Materials Science, Tsukuba, Ibaraki 305-0047 Japan) ,  Mizusawa Mari (National Institute for Materials Science, Tsukuba, Ibaraki 305-0047 Japan) ,  Mizusawa Mari (Comprehensive Research Organization for Science and Society (CROSS), Tokai, Ibaraki 319-1106, Japan) ,  Jiang Jinxing (National Institute for Materials Science, Tsukuba, Ibaraki 305-0047 Japan) ,  Ito Takayoshi (Comprehensive Research Organization for Science and Society (CROSS), Tokai, Ibaraki 319-1106, Japan)
資料名： Physica B. Condensed Matter  (Physica B. Condensed Matter)
巻： 551  ページ： 426-430  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0676B  ISSN： 0921-4526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： すれすれ入射では,中性子は平坦な滑らかな表面によって反射される。中性子反射率は,埋め込まれた層と薄膜の界面の正確で非破壊的な解析のための有望なツールとして知られている。一方,不均一試料の研究は,非常に薄い膜で行われる場合が多いが,主に,大きな強度損失なしに小さな中性子ビームを得ることが困難であるため,大きな課題である。本研究は,任意のマイクロビームおよび/または高分解能位置敏感中性子検出器を使用することなく,中性子反射率の空間分解能を提供するための代替的な効率的な方法を検討した。中性子の伝搬方向に沿ったすれすれ入射での射影である反射率を,Hadamard符号化マスクと3He検出器のような通常の点検出器を用いて得ることができることを初めて実証した。これは,中性子反射率イメージングが面内回転角の関数として更なる反射率を収集することにより実現されることを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 空間分解能 ,  中性子ビーム ,  回転角 ,  検出器 ,  画像処理 ,  反射率 ,  薄膜 ,  高分解能 ,  界面 ,  *すれすれ入射 ,  中性子検出器 ,  *中性子 ,  マイクロビーム ,  *Hadamard符号 ,  *飛行時間

著者キーワード (6件)： 中性子反射率 ,  不均質 ,  反射投影 ,  リフレクトグラム ,  強度プロファイル ,  空間分解能

分類 (1件)： 半導体薄膜  (BK14040E)

タイトルに関連する用語 (4件)： すれすれ入射 ,  飛行時間 ,  中性子 ,  Hadamard符号