特許
J-GLOBAL ID:201903000417903936

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-097506
公開番号(公開出願番号):特開2017-204996
特許番号:特許第6558832号
出願日: 2016年05月14日
公開日(公表日): 2017年11月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 スイッチング素子のオン、オフによって入力電圧を断続電圧に変換し、当該断続電圧を平滑回路により直流電圧に変換して出力電圧を生成する電力変換部と、 所定の直流電圧に三角波状の電圧が重畳した三角波重畳基準電圧を生成し、当該三角波重畳基準電圧と前記電力変換部の出力電圧に比例した出力電圧比例信号との誤差に応じて変化するフィードバック信号を出力することにより、前記三角波重畳基準電圧の平均電圧に比例した出力電圧を前記電力変換部で生成して出力させるフィードバック制御回路と、 所定周波数の三角波信号と前記フィードバック制御回路から出力される前記フィードバック信号とを比較し、前記フィードバック信号の変化に応じて前記電力変換部のスイッチング素子のスイッチング周波数およびデューティを制御するスイッチング制御信号を出力するPWM制御回路と、 前記電力変換部の出力電流に比例した電流を検出して周波数変更信号を前記フィードバック制御回路に出力して、前記三角波重畳基準電圧に重畳している三角波状電圧の周波数を変更させる電流検出回路と、 を備え、 前記電流検出回路は、前記出力電流が所定値より小さい場合は、前記三角波状電圧の周波数を前記スイッチング素子のスイッチング周波数よりも低い周波数に変更する周波数変更信号を出力し、前記出力電流が前記所定値以上の場合は、前記三角波状電圧の周波数を前記スイッチング素子のスイッチング周波数と同じか又はそれより高い所定の周波数に変更する周波数変更信号を出力することを特徴としたスイッチング電源装置。
IPC (1件):
H02M 3/155 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02M 3/155 P ,  H02M 3/155 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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