特許
J-GLOBAL ID:201903000447927139

切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  本多 正生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-066306
公開番号(公開出願番号):特開2019-171551
出願日: 2018年03月30日
公開日(公表日): 2019年10月10日
要約:
【課題】小型化を実現した切断装置を提供する。【解決手段】切断装置1は、可動刃ホルダ30、第2リンク部材20、モータ、及び受台73を備える。可動刃ホルダ30は、軸部材77によって揺動可能に支持される。可動刃ホルダ30には、可動刃3が固着される。第2リンク部材20は、モータから動力を得て可動刃ホルダ30を揺動させる。受台73は、印刷媒体が配置可能な台であり、可動刃ホルダ30の揺動方向に可動刃3と対向する。第2リンク部材20から前方に突出する第3ピン13と、可動刃ホルダ30の先端部38に設けられた第3溝カム33とが係合することで、可動刃ホルダ30と第2リンク部材20は接続する。可動刃ホルダ30と第2リンク部材20との接続位置と、可動刃3が可動刃ホルダ30に固着される位置は、いずれも、軸部材77よりも上側であるので、切断装置1は小型化を実現できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
印刷媒体を切断する切断装置であって、 駆動源の駆動により回転する回転体と、 機枠に揺動可能に支持され、前記回転体の回転により揺動する第1リンク部材と、 前記機枠に揺動可能に支持され、前記第1リンク部材の揺動により揺動する第2リンク部材と、 前記機枠に固定され、所定方向における一方側にある一端と、前記一方側とは反対の他方側にある他端とを有し、前記一端と前記他端との間で前記印刷媒体が配置される配置部と、 前記配置部の前記一端にて揺動可能に支持される端部である基端部と、前記基端部に対して前記他方側にある端部であって前記第2リンク部材と接続する先端部と、前記基端部と前記先端部との間にある部位であって前記印刷媒体を切断する可動刃が固着される固着部とを有し、前記第2リンク部材の揺動により揺動する可動刃ホルダと を備え、 前記可動刃ホルダは、前記可動刃が前記配置部との間で前記印刷媒体を挟んで切断する切断位置と、前記切断位置から退避した退避位置とに亙って揺動することを特徴とする切断装置。
IPC (6件):
B26D 1/30 ,  B41J 11/70 ,  B26D 7/26 ,  B26D 3/08 ,  B26D 5/08 ,  B26D 5/16
FI (8件):
B26D1/30 501F ,  B41J11/70 ,  B26D1/30 501D ,  B26D1/30 501L ,  B26D7/26 ,  B26D3/08 Z ,  B26D5/08 D ,  B26D5/16
Fターム (14件):
2C058AB02 ,  2C058AC06 ,  2C058AC12 ,  2C058AE04 ,  2C058AE15 ,  2C058AF51 ,  2C058LA03 ,  2C058LA24 ,  2C058LB09 ,  2C058LB17 ,  2C058LB36 ,  3C021JA04 ,  3C021JA09 ,  3C024BB06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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