特許
J-GLOBAL ID:201903000468903701

葉除去機構を備えた作物調製機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-214223
公開番号(公開出願番号):特開2019-083733
出願日: 2017年11月06日
公開日(公表日): 2019年06月06日
要約:
【課題】第1回転体及び第2回転体の回転数を第1ブラシ及び第2ブラシとは別に調整することにより葉の除去性能を向上させることができる作物調製機を提供する。【解決手段】作物調製機は、作物を搬送する搬送部と、回転する第1ブラシを有し且つ搬送部によって搬送される作物の株元側の泥土類を第1ブラシによって落とす泥落とし機構と、泥落とし機構の作物の搬送方向の下流側に配置された前処理機構であって、回転する第2ブラシを有し且つ株元側の葉を第2ブラシによって根側に掻き出す前処理機構と、前処理機構の搬送方向の下流側に配置された葉除去機構であって、互いに逆向きに回転する第1回転体及び第2回転体を有し且つ第1回転体と第2回転体の間に挿入された株元側の葉を掻き取る葉除去機構と、を備え、第1回転体及び第2回転体は、第1ブラシ及び第2ブラシとは別駆動で回転する。【選択図】図17
請求項(抜粋):
作物を搬送する搬送部と、 回転する第1ブラシを有し且つ前記搬送部によって搬送される作物の株元側の泥土類を前記第1ブラシによって落とす泥落とし機構と、 前記泥落とし機構の前記作物の搬送方向の下流側に配置された前処理機構であって、回転する第2ブラシを有し且つ前記株元側の葉を第2ブラシによって根側に掻き出す前処理機構と、 前記前処理機構の前記搬送方向の下流側に配置された葉除去機構であって、互いに逆向きに回転する第1回転体及び第2回転体を有し且つ前記第1回転体と第2回転体の間に挿入された株元側の葉を掻き取る葉除去機構と、 を備え、 前記第1回転体及び前記第2回転体は、前記第1ブラシ及び前記第2ブラシとは別駆動で回転する作物調製機。
IPC (1件):
A23N 15/00
FI (1件):
A23N15/00 Z
Fターム (7件):
4B061AA02 ,  4B061AB01 ,  4B061BA03 ,  4B061BB13 ,  4B061CB07 ,  4B061CB13 ,  4B061CB18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 葉菜の下葉除去装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-135149   出願人:斉藤幹夫, 津曲俊明
  • 下葉処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-284660   出願人:和興資材株式会社
  • 葉菜の下葉処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-235945   出願人:生物系特定産業技術研究推進機構, 株式会社クボタ, 株式会社斎藤農機製作所

前のページに戻る