特許
J-GLOBAL ID:201903000570090758

セキュアエレメント内のアプリケーションを管理する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-519760
公開番号(公開出願番号):特表2019-500664
出願日: 2016年09月15日
公開日(公表日): 2019年01月10日
要約:
本発明は通信インターフェースを備えたセキュアエレメント内のアプリケーションを管理する方法である。アプリケーションはセキュアエレメントにインストールされ、通信インターフェース上で黙示的に選択されるように構成される。方法は、-セキュアエレメントが、通信インターフェース上で黙示的に選択されるように構成された新しいアプリケーションのインストールを要求するコマンドを受信するステップと、-コマンドを受信したとき、セキュアエレメントが新しいアプリケーションをインストールし、新しいアプリケーションを通信インターフェース上で黙示的に選択されるように構成し、以前のアプリケーションを不変に保つステップとを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
オペレーティングシステム(30)と通信インターフェース(20)とを備えたセキュアエレメント(10)であって、前記オペレーティングシステム(30)は、前記セキュアエレメント(10)内に同時に存在し、かつインストールされ、前記通信インターフェース(20)上で黙示的に選択されるように個別に構成された複数のアプリケーション(40、50)を管理するように適合され、前記アプリケーション(40、50)はそれぞれ個別にアクティブ化可能であり、前記オペレーティングシステム(30)は、前記アプリケーション(40、50)のうちの1つのアクティブ化要求を、前記アプリケーション(40、50)の別の1つが既にアクティブ化されている場合に拒否し、前記アプリケーション(40、50)がいずれもまだアクティブ化されていない場合に前記アクティブ化を行うように適合され、前記オペレーティングシステム(30)は、前記通信インターフェース(20)上で黙示的に選択されるように構成された新しいアプリケーション(60)のインストール及び前記新しいアプリケーション(60)のアクティブ化の両方を要求するコマンド(61)を処理することができ、前記オペレーティングシステム(30)は、前記新しいアプリケーション(60)をインストールし、前記新しいアプリケーション(60)を前記通信インターフェース(20)上で黙示的に選択されるように構成し、前記複数のアプリケーション(40、50)のうちの1つのアプリケーションが既にアクティブ化されている場合に、前記新しいアプリケーション(60)の前記アクティブ化を拒否し、前記複数のアプリケーション(40、50)がいずれもまだアクティブ化されていない場合に前記アクティブ化を行うように適合されることを特徴とするセキュアエレメント(10)。
IPC (4件):
G06F 9/445 ,  H04M 1/00 ,  G06K 19/07 ,  G06F 8/61
FI (4件):
G06F9/445 130 ,  H04M1/00 R ,  G06K19/07 ,  G06F8/61
Fターム (12件):
5B376AC11 ,  5B376AD21 ,  5B376FA13 ,  5B376GA03 ,  5K127AA36 ,  5K127BA03 ,  5K127BB06 ,  5K127BB22 ,  5K127BB33 ,  5K127DA14 ,  5K127KA02 ,  5K127NA14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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