特許
J-GLOBAL ID:201903000737528955

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 栗原 浩之 ,  山▲崎▼ 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-058924
公開番号(公開出願番号):特開2019-173566
出願日: 2018年03月26日
公開日(公表日): 2019年10月10日
要約:
【課題】エンジンの出力を充分に確保しつつ高地においても出力の低下を抑制できるようにVVT位相角を設定できる内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】大気圧を検出する大気圧検出手段44と、吸気通路を流通する空気量に基づいて充填効率を算出する充填効率算出手段120と、前記空気量と前記大気圧検出手段によって検出した大気圧から体積効率を算出する体積効率算出手段130と、開弁時期設定手段140は、充填効率算出手段120による充填効率に基づいて前記吸気弁の開弁時期を算出する充填効率開弁時期算出部141と、体積効率算出手段130による体積効率に基づいて吸気弁の開弁時期を算出する体積効率開弁時期算出部142とを有し、充填効率開弁時期算出部141により算出された開弁時期と体積効率開弁時期算出部142により算出された開弁時期との何れか一方に基づいて吸気弁又は排気弁の何れか一方或いは両方の開弁時期を設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸気弁又は排気弁の何れか一方或いは双方の開閉タイミングを変更する可変バルブタイミング機構を有する内燃機関の制御装置であって、 大気圧を検出する大気圧検出手段と、 吸気通路を流通する空気量に基づいて充填効率を算出する充填効率算出手段と、 前記空気量と前記大気圧検出手段によって検出した前記大気圧とから体積効率を算出する体積効率算出手段と、 前記可変バルブタイミング機構による前記吸気弁の開弁時期を設定する開弁時期設定手段と を備え、 前記開弁時期設定手段は、 前記充填効率算出手段による前記充填効率に基づいて前記吸気弁の開弁時期を算出する充填効率開弁時期算出部と、 前記体積効率算出手段による前記体積効率に基づいて前記吸気弁の開弁時期を算出する体積効率開弁時期算出部と を有し、 前記充填効率開弁時期算出部により算出された開弁時期と前記体積効率開弁時期算出部により算出された開弁時期との何れか一方に基づいて前記吸気弁又は前記排気弁の何れか一方或いは両方の開弁時期を設定する ことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (2件):
F02D 13/02 ,  F02D 45/00
FI (4件):
F02D13/02 H ,  F02D13/02 J ,  F02D45/00 364A ,  F02D45/00 301E
Fターム (25件):
3G092AA01 ,  3G092AA11 ,  3G092AA18 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA06 ,  3G092DB03 ,  3G092DG05 ,  3G092EA11 ,  3G092FA02 ,  3G092GB06 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA05Z ,  3G092HA06Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HE06Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HG08Z ,  3G384BA05 ,  3G384BA08 ,  3G384BA26 ,  3G384FA04Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA58Z ,  3G384FA85Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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