特許
J-GLOBAL ID:201703005996056228
エンジンの制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-176038
公開番号(公開出願番号):特開2017-053244
出願日: 2015年09月07日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
【課題】充填量を精度良く調整する。【解決手段】ターボ過給機4と、吸気通路10においてコンプレッサ4aよりも下流側に設けられたスロットルバルブ11と、吸気バルブ22の開閉時期を変更する吸気VVT25とを備えたエンジン100のECU50に関する。ECU50は、吸気VVT25を制御する吸気VVT制御部59を備えている。吸気VVT制御部59は、気筒21内に吸入される吸気の体積効率の目標値である目標体積効率Kvtと、吸気通路10のうちスロットルバルブ11よりも下流側の少なくとも一部である下流側通路10aにおける吸気の状態、及び、エンジン100の運転状態に基づいて、下流側通路10a内の吸気が気筒21内に吸入された場合の体積効率の予測値である予測体積効率Kvsとを算出する。吸気VVT制御部59は、目標体積効率Kvt及び予測体積効率Kvsに基づいて、吸気バルブ22の開閉時期を補正する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ターボ過給機と、吸気通路において前記ターボ過給機のコンプレッサよりも下流側に設けられたスロットルバルブと、吸気バルブの開閉時期を変更するバルブタイミング可変機構と、を備えたエンジンの制御装置であって、
前記バルブタイミング可変機構を制御する制御部を備え、
前記制御部は、気筒内に吸入される吸気の体積効率又は充填量の目標値を算出すると共に、前記吸気通路のうち前記スロットルバルブよりも下流側の少なくとも一部である下流側通路における吸気の状態、及び、前記エンジンの運転状態に基づいて、前記下流側通路内の吸気が前記気筒内に吸入された場合の前記体積効率又は充填量の予測値を算出し、
前記制御部は、前記体積効率又は充填量の目標値と前記体積効率又は充填量の予測値とに基づいて、前記吸気バルブの開閉時期を補正することを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (3件):
F02D 13/02
, F02D 23/00
, F02D 45/00
FI (7件):
F02D13/02 D
, F02D13/02 B
, F02D23/00 K
, F02D45/00 301E
, F02D45/00 301Z
, F02D45/00 364E
, F02D45/00 362H
Fターム (23件):
3G092AA01
, 3G092AA11
, 3G092AA18
, 3G092BA02
, 3G092DA01
, 3G092DA08
, 3G092DB03
, 3G092DC01
, 3G092EA03
, 3G092EC01
, 3G092FA06
, 3G092HA01Z
, 3G092HA16Z
, 3G092HE01Z
, 3G384AA01
, 3G384BA04
, 3G384DA04
, 3G384EA01
, 3G384EB03
, 3G384FA01Z
, 3G384FA11Z
, 3G384FA49Z
, 3G384FA56Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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