特許
J-GLOBAL ID:201903001099576412

斜橋の落橋防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 松沼 泰史 ,  鈴木 慎吾 ,  古都 智 ,  大槻 真紀子 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  鈴木 三義 ,  村山 靖彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-041350
公開番号(公開出願番号):特開2017-155523
特許番号:特許第6535953号
出願日: 2016年03月03日
公開日(公表日): 2017年09月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一対の橋台と、 該一対の橋台に架設され、支承線方向と橋軸方向とが斜角となる橋梁部と、 前記一対の橋台と前記橋梁部との間に介在する支承部と、を有する斜橋の落橋防止構造において、 前記橋梁部は、平面視において前記橋軸方向の端部における前記支承線方向の両端部の角部うちのいずれか一方が鈍角となる鈍角部を構成し、他方が鋭角となる鋭角部を構成し、前記鈍角部および前記鋭角部がそれぞれ前記支承部に支持されていて、 前記支承部は、前記橋台に固定される下沓と、該下沓の上部に載置され該下沓と水平方向に相対変位可能で前記橋梁部が固定される上沓と、を有していて、 前記鈍角部を支持する前記支承部のみを補強する補強部を有し、 該補強部は、前記鈍角部を支持する前記支承部と隣接して前記橋台に固定される固定部と、該固定部の上部に接合され前記鈍角部を支持する前記支承部の前記上沓が当接可能な当接部と、を有し、 該当接部が前記上沓から押圧される外力が所定の値以上となると、前記固定部と前記当接部との接合部が破断することを特徴とする斜橋の落橋防止構造。
IPC (3件):
E01D 19/04 ( 200 6.01) ,  E01D 19/02 ( 200 6.01) ,  E01D 22/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
E01D 19/04 101 ,  E01D 19/02 ,  E01D 22/00 B

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