特許

J-GLOBAL ID：201903001395263136

無線通信装置及びアンテナ装置

発明者： 斉藤 昭 ,  本城 和彦 ,  石川 亮 ,  大塚 啓人
出願人/特許権者： 国立大学法人電気通信大学
代理人 (1件)： 特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2017016153
公開番号（公開出願番号）：WO2017-188172
出願日： 2017年04月24日
公開日（公表日）： 2017年11月02日
要約：

無線通信装置として、送信アンテナと、送信アンテナから送信された無線信号を受信する受信アンテナとを有する。送信アンテナ及び受信アンテナは、それぞれが無線通信周波数から決まる波長の約整数倍の異なる周囲長を持ち、同一の平面に同心円状に配置される複数の円形ループアンテナと、複数の円形ループアンテナに個別に接続される複数の給電部とを備える。そして、送信アンテナの複数の円形ループアンテナの中心軸と、受信アンテナの複数の円形ループアンテナの中心軸とを、ほぼ直線状に配置し、送信側と受信側との同じ周囲長の円形ループアンテナどうしで個別の無線信号を伝送できるようにした。

請求項（抜粋）：

送信アンテナと、前記送信アンテナから送信された無線信号を受信する受信アンテナとを有する無線通信装置であり、 前記送信アンテナ及び前記受信アンテナは、 それぞれが無線通信周波数から決まる波長の約整数倍の異なる周囲長を持ち、同一の平面に同心円状に配置される複数の円形ループアンテナと、 前記複数の円形ループアンテナに個別に接続される複数の給電部とを備え、 前記送信アンテナの複数の円形ループアンテナの中心軸と、前記受信アンテナの複数の円形ループアンテナの中心軸とを、ほぼ直線状に配置した 無線通信装置。

IPC (5件)：

H01Q 7/00 ,  H01Q 1/52 ,  H01Q 19/17 ,  H01Q 19/185 ,  H01Q 21/06

FI (5件)：

H01Q7/00 ,  H01Q1/52 ,  H01Q19/17 ,  H01Q19/185 ,  H01Q21/06

Fターム (14件)：

5J020AA03 ,  5J020BA06 ,  5J020BA10 ,  5J020BC10 ,  5J021AA04 ,  5J021AA05 ,  5J021AA10 ,  5J021AA11 ,  5J021AB04 ,  5J021BA01 ,  5J021HA10 ,  5J046AA03 ,  5J046AB11 ,  5J046UA02