特許
J-GLOBAL ID:201903001599393470
基材収縮の補償
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 森田 拓
, 前川 純一
, 二宮 浩康
, 上島 類
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-213034
公開番号(公開出願番号):特開2019-089331
出願日: 2018年11月13日
公開日(公表日): 2019年06月13日
要約:
【課題】計算機による、印刷機における印刷プロセスの間の基材収縮の補償方法である。【解決手段】この方法は、作成された複数の各画像部分を複数のデータブロックに分割するステップと、デジタル印刷像におけるすべてのデータブロックの実際位置を格納するステップと、デジタル印刷像において1ピクセルの幅の間隙がデータブロック間に生じるように、各データブロックをそれぞれ1ピクセル分だけ相互に離すことで、デジタル印刷像におけるすべてのデータブロックの目標位置を計算するステップと、目標位置に従って、デジタル印刷像内のデータブロックをコピーするステップと、発生している1ピクセルの幅の間隙の位置を計算するステップと、補償されたデジタル印刷像が生じるように、隣接するピクセルのデジタル画像データによって、1ピクセルの幅の間隙を充填するステップと、補償されたデジタル印刷像を印刷するステップと、を含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
計算機(6)による、印刷機(7)における印刷プロセスの間の基材収縮の補償方法であって、前記方法は、
・前記基材収縮に関する考慮される情報を備えた、デジタルで存在する作成されるべき印刷像(13,14)の複数の画像部分(9)を、前記計算機(6)による前記印刷像(13,14)の分割によって作成するステップと、
・前記計算機(6)によって、作成された複数の各前記画像部分(9)を複数のデータブロック(10)に分割するステップと、
・前記計算機(6)によって、デジタル印刷像(15)におけるすべてのデータブロック(10)の実際位置を格納するステップと、
・デジタル印刷像(16)において1ピクセルの幅の間隙(11)が前記データブロック(10)間に生じるように、各前記データブロック(10)をそれぞれ1ピクセル分だけ相互に離すことで、前記計算機(6)によって、前記デジタル印刷像(15)におけるすべてのデータブロック(10)の目標位置を計算するステップと、
・前記計算機(6)によって、計算された前記目標位置に従って前記デジタル印刷像(16)内の前記データブロック(10)をコピーするステップと、
・前記計算機(6)によって、発生している前記1ピクセルの幅の間隙(11)の位置を計算するステップと、
・補償されたデジタル印刷像(17)が生じるように、前記計算機(6)によって、隣接するピクセルのデジタル画像データによって、前記1ピクセルの幅の間隙(11)を充填するステップと、
・前記補償されたデジタル印刷像(17)を前記印刷機(7)において印刷するステップと、
を含んでいる方法。
IPC (3件):
B41J 2/01
, H04N 1/393
, G06T 3/00
FI (6件):
B41J2/01 203
, H04N1/393
, G06T3/00 760
, B41J2/01 125
, B41J2/01 209
, B41J2/01 451
Fターム (20件):
2C056EA07
, 2C056EB27
, 2C056EC79
, 2C056FA13
, 2C056HA46
, 5B057AA11
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD12
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC09
, 5C076AA21
, 5C076AA36
, 5C076BB04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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