特許
J-GLOBAL ID:201903001674432070

外海深部に先行敷設する砕石基礎面の浚渫システムおよび浚渫船の技術分野

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人梶・須原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-017709
公開番号(公開出願番号):特開2019-090303
出願日: 2018年02月02日
公開日(公表日): 2019年06月13日
要約:
【課題】砕石基礎面の浚渫質量を保証し、作業効率を向上させる。当該浚渫システムの構造は簡単であり、使用しやすく、浚渫効果に優れる。【解決手段】浚渫吸収ヘッドは浚渫パイプラインに接続され、浚渫パイプラインは動力部材に接続され、浚渫吸引ヘッドは少なくとも1つの畝面吸引口および少なくとも1つの畝溝吸引口を含み、全ての畝溝吸引口の開口は全ての畝面吸引口の開口より低い。昇降機構は浚渫吸引ヘッドに接続され、浚渫吸引ヘッドを砕石基礎面に対して昇降することに用いられる。移動機構は昇降機構に接続され、浚渫吸引ヘッドを砕石基礎面の浚渫範囲内を移動させることに用いられる。浚渫吸引ヘッドは畝面吸引口および畝溝吸引口を含み、砕石畝頂面の沈泥と2本の砕石畝の間の畝溝の沈泥を同時に吸引することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
浚渫吸引ヘッド(11)、動力部材(12)および浚渫パイプライン(13)を含み、前記浚渫吸引ヘッド(11)は前記浚渫パイプライン(13)に接続され、前記浚渫パイプライン(13)は前記動力部材(12)に接続され、前記浚渫吸引ヘッド(11)は少なくとも1つの畝面吸引口(111)および少なくとも1つの畝溝吸引口(112)を含み、全ての前記畝溝吸引口(112)の開口端部が全ての前記畝面吸引口(111)の開口端部より低い浚渫機構(1)と、 前記浚渫吸引ヘッド(11)に接続され、前記浚渫吸引ヘッド(11)を前記砕石基礎面(01)に対して昇降させることに用いられる昇降機構(2)と、 前記昇降機構(2)に接続され、前記浚渫吸引ヘッド(11)を前記砕石基礎面(01)の浚渫範囲内で移動させることに用いられる移動機構(3)と、を含むことを特徴とする外海深部に先行敷設する砕石基礎面の浚渫システム。
IPC (2件):
E02F 3/88 ,  E02F 3/92
FI (2件):
E02F3/88 E ,  E02F3/92 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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