特許
J-GLOBAL ID:201903001717347306
パラジウム錯体固体、錯体触媒、及びそれらの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 伸哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-193913
公開番号(公開出願番号):特開2019-063760
出願日: 2017年10月03日
公開日(公表日): 2019年04月25日
要約:
【課題】安定で繰り返し用いることが可能であって、且つ触媒として用いた場合に高い収率を実現可能な、新規なパラジウム錯体固体、及びそれを用いた錯体触媒、並びにその製造方法を提供すること。【解決手段】本発明は、プリン誘導体骨格を備えた2つ以上の残基がスペーサ基で連結されてなる配位子とパラジウム(II)化合物との配位結合によるパラジウム錯体が集合してなる1μm〜100μmの大きさの三次元構造体であり、X線回折試験(XRD)において2θ≦10°の範囲にピークを備えることを特徴とするパラジウム錯体固体、並びにその合成及び応用に関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プリン誘導体骨格を備えた2つ以上の残基がスペーサ基で連結されてなる配位子とパラジウム(II)化合物との配位結合によるパラジウム錯体が集合してなる1μm〜100μmの大きさの三次元構造体であり、X線回折試験(XRD)において2θ≦10°の範囲にピークを備えることを特徴とするパラジウム錯体固体。
IPC (6件):
B01J 31/22
, B01J 35/02
, B01J 37/03
, C07C 15/14
, C07C 1/32
, C07D 473/08
FI (6件):
B01J31/22 Z
, B01J35/02 H
, B01J37/03 Z
, C07C15/14
, C07C1/32
, C07D473/08
Fターム (36件):
4G169AA02
, 4G169AA10
, 4G169BA21C
, 4G169BA27A
, 4G169BA27B
, 4G169BB08C
, 4G169BC72A
, 4G169BC72B
, 4G169BD12C
, 4G169BE19A
, 4G169BE19B
, 4G169BE38A
, 4G169BE38B
, 4G169CB25
, 4G169CB59
, 4G169DA05
, 4G169EA01Y
, 4G169EA08
, 4G169EA30
, 4G169EB18X
, 4G169EB18Y
, 4G169EB19
, 4G169EC25
, 4G169FB08
, 4G169FC02
, 4H006AA02
, 4H006AC29
, 4H006BA25
, 4H006BA47
, 4H006BA81
, 4H039CA41
, 4H039CD20
, 4H039CD90
, 4H050AA02
, 4H050WB19
, 4H050WB21
引用特許: