特許
J-GLOBAL ID:201903001736966092

読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-097656
公開番号(公開出願番号):特開2018-164268
特許番号:特許第6558660号
出願日: 2018年05月22日
公開日(公表日): 2018年10月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 読取部と、 配置部と、 搬送部と、 前記配置部と前記読取部の読取位置との間の検出位置における原稿シートの端部を検出するセンサと、 受付部と、 制御部と、を備え、 前記制御部は、 前記受付部が読取指示を受け付けたことに基づき前記原稿シートを搬送し始める搬送動作を、前記搬送部に行わせる搬送処理と、 前記搬送部によって搬送される原稿シートが前記読取部の読取位置を通過しているときに画像を読み取る読取動作を、前記読取部に行わせる読取処理であって、前記読取部により読み取らせる前記画像の読取範囲は、前記搬送部によって搬送される原稿シートの先端が先端オーバー幅分大きくかつ後端が後端オーバー幅分大きい、前記読取処理と、 前記読取処理により一の原稿シートにおける前記読取範囲の読み取りが完了する前に、前記センサが次の原稿シートの先端を検出した場合に、前記一の原稿シートの後端オーバー幅および前記次の原稿シートの先端オーバー幅の少なくともいずれか一方のオーバー幅を、前記読取範囲として設定された値より小さい値に変更する変更処理と、を実行し、 前記読取処理は、前記変更処理により変更された読取範囲の画像を前記読取部に読み取らせ、 前記変更処理は、 前記一の原稿シートの後端オーバー幅および前記次の原稿シートの先端オーバー幅の合計値が、前記読取範囲として設定された値より小さい第1所定値となるよう変更する第1変更処理と、 前記次の原稿シートの先端オーバー幅を前記次の原稿シートの傾き許容範囲内で最大限傾いたときに搬送方向において最先端が超える距離に相当する第2所定値に変更し、かつ、前記一の原稿シートの後端オーバー幅を前記第1所定値から前記第2所定値を減算した値以下となる第3所定値に変更する第2変更処理と、を含む、ことを特徴とする読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 ( 200 6.01) ,  H04N 1/04 ( 200 6.01) ,  G03B 27/50 ( 200 6.01) ,  G03G 15/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
H04N 1/00 567 M ,  H04N 1/12 Z ,  G03B 27/50 B ,  G03G 15/00 107
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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