特許
J-GLOBAL ID:201003060139808990

画像読取装置、画像読取方法、および画像読取プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-053485
公開番号(公開出願番号):特開2010-210666
出願日: 2009年03月06日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】不要な画像の他の装置への提供を抑制し、該他の装置での不要な画像処理の実行を軽減する。【解決手段】同一サイズの原稿を読み取る非混載モード、または異なるサイズの原稿を読み取る混載モードの指定入力を受付ける入力受付部101と、原稿の画像を読み取る原稿読取部106と、読み取りの完了した原稿を排出して次の原稿を搬送する搬送準備動作を行う原稿搬送部201と、原稿サイズを検知する原稿サイズ検知部203と、読取準備動作を行う読取準備動作部105と、非混載モードの指定入力を受付けた場合並行動作制御を行い、混載モードの指定入力を受付けた場合逐次動作制御を行う動作制御部103とを備え、動作制御部103は、非混載モードの指定入力を受付けた場合でも、次の原稿の原稿サイズが直前に読み取った原稿の原稿サイズと異なる場合、並行動作制御から逐次動作制御に切替える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
画像読取装置において、 原稿サイズが同一である複数枚の原稿を読み取る原稿非混載モード、または原稿サイズが異なる複数枚の原稿を読み取る原稿混載モードの指定入力を受付ける入力受付手段と、 原稿を載置する原稿載置部から、原稿の読取り時に原稿が載置される原稿読取載置部に搬送された原稿の画像を読み取る画像読取手段と、 読み取りの完了した前記原稿読取載置部に載置された原稿を排出して前記原稿載置部に載置された次の原稿を前記原稿読取載置部に搬送する搬送準備動作を行う原稿搬送手段と、 前記搬送準備動作で搬送される原稿の原稿サイズを検知するサイズ検知手段と、 前記画像読取手段によって前記次の原稿の読み取りを行うために必要な読取準備動作を行う読取準備動作手段と、 前記原稿非混載モードの指定入力を受付けた場合、前記搬送準備動作と並行して前記読取準備動作を行う並行動作制御を行い、前記原稿混載モードの指定入力を受付けた場合、前記搬送準備動作の完了後に前記読取準備動作を行う逐次動作制御を行う動作制御手段とを備え、 前記動作制御手段は、前記原稿非混載モードの指定入力を受付けた場合であっても、前記サイズ検知手段により検知された前記次の原稿の原稿サイズが、前記次の原稿の直前に読み取った原稿の原稿サイズと異なる場合には、前記並行動作制御から前記逐次動作制御に切替えることを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件):
G03B 27/62 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/04
FI (4件):
G03B27/62 ,  H04N1/00 108M ,  H04N1/12 Z ,  H04N1/04 106A
Fターム (20件):
2H012CC03 ,  2H012CC04 ,  5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB17 ,  5C062AB29 ,  5C062AC11 ,  5C062AC67 ,  5C062AC69 ,  5C062AE15 ,  5C062AF10 ,  5C072AA01 ,  5C072BA05 ,  5C072CA02 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072EA05 ,  5C072LA18 ,  5C072NA04 ,  5C072RA01
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る