特許
J-GLOBAL ID:201903001824067235

マスク及びマスクを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  池田 成人 ,  清水 義憲 ,  酒巻 順一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-213288
公開番号(公開出願番号):特開2019-094604
出願日: 2018年11月13日
公開日(公表日): 2019年06月20日
要約:
【課題】改善された着用性を有し、製造中の変形が最小限に抑えられたマスク、及びそのようなマスクを製造する方法を提供する。【解決手段】本開示の一実施形態によるマスク1は、複数の部材が積層されている形態で提供されたフィルタ構造100と、フィルタ構造の円周部分に結合され、使用者の顔に接触するように構成された繊維シート200とを含み、繊維シートは、等方性繊維シートを使用して製造することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の部材が積層されている形態で提供されたフィルタ構造と、 前記フィルタ構造の円周部分に結合され、使用者の顔に接触するように構成された繊維シートとを備え、 前記繊維シートが、以下の条件式1〜3のうちの少なくとも1つを満足させる 条件式1 0.86≦CD1/MD1≦1.23 (∵CD1は、長辺が長さ4インチであり、短辺が長さ1インチである長方形の長辺を前記繊維シートの長手方向に配置して繊維シートサンプルが製造され、0.51bfの力が、前記繊維シートサンプルに長辺方向に印加されたときの前記繊維シートサンプルの引張伸びを表し、 MD1は、長辺が長さ4インチであり、短辺が長さ1インチである長方形の長辺を前記繊維シートの横方向に配置して繊維シートサンプルが製造され、0.51bfの力が、前記繊維シートサンプルに長辺方向に印加されたときの前記繊維シートサンプルの引張伸びを表す)、 条件式2 0.79≦CD2/MD2≦2.2 (∵CD2は、長辺が長さ4インチであり、短辺が長さ1インチである長方形の長辺を前記繊維シートの長手方向に配置して繊維シートサンプルが製造され、0.51bfの力が、前記繊維シートサンプルに長辺方向に印加され、次いで除去されたときの前記繊維シートサンプルの引張伸びを表し、 MD2は、長辺が長さ4インチであり、短辺が長さ1インチである長方形の長辺を前記繊維シートの横方向に配置して繊維シートサンプルが製造され、0.51bfの力が、前記繊維シートサンプルに長辺方向に印加され、次いで除去されたときの前記繊維シートサンプルの引張伸びを表す)、 条件式3 0.98≦CD3/MD3≦1.1 (∵CD3は、長辺が長さ4インチであり、短辺が長さ1インチである長方形の長辺を前記繊維シートの長手方向に配置して繊維シートサンプルが製造され、0.51bfの力が、前記繊維シートサンプルに長辺方向に印加され、次いで除去されたときの前記繊維シートサンプルのリカバリレートを表し、 MD3は、長辺が長さ4インチであり、短辺が長さ1インチである長方形の長辺を前記繊維シートの横方向に配置して繊維シートサンプルが製造され、0.51bfの力が、前記繊維シートサンプルに長辺方向に印加され、次いで除去されたときの前記繊維シートサンプルのリカバリレートを表す)、 マスク。
IPC (2件):
A41D 13/11 ,  A62B 18/02
FI (2件):
A41D13/11 C ,  A62B18/02 C
Fターム (3件):
2E185AA07 ,  2E185BA07 ,  2E185CB11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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