特許
J-GLOBAL ID:201903001906974036
吸音構造及び吸音構造体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-084550
公開番号(公開出願番号):特開2019-191381
出願日: 2018年04月25日
公開日(公表日): 2019年10月31日
要約:
【課題】樹脂構造体を吸音材として用いて低音周波数領域での吸音効果を得ることが可能な吸音構造を提供する。【解決手段】吸音構造は、内部に柱形状のセルSが複数並設された中空板状の構造体としての樹脂構造体10と、樹脂構造体10に対向して配置された被覆体50とを備えている。樹脂構造体10は、セルSを柱形状に区画する側壁部と、側壁部の両端部を閉塞する一対の閉塞壁11とを有し、閉塞壁11の一方には貫通孔15が形成されている。被覆体50は、貫通孔15が形成されている閉塞壁11である第1閉塞壁11aと対向して配置されている。セルSは、容積が0.2cm3〜3.5cm3であり、貫通孔15は、開口径が0.3mm〜2.0mmである。樹脂構造体10と被覆体50との間には、0mmより大きく80mmより小さい隙間が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部に柱形状のセルが複数並設された中空板状の構造体と、前記構造体に対向して配置された被覆体とを備える吸音構造であって、
前記構造体は、前記セルを柱形状に区画する側壁部と、前記側壁部の両端部を閉塞する一対の閉塞壁とを有し、
前記閉塞壁の一方には貫通孔が形成され、
前記被覆体は、前記貫通孔が形成されている閉塞壁と対向して配置され、
前記構造体の前記セルは、容積が0.2cm3〜3.5cm3であり、
前記構造体の前記貫通孔は、開口径が0.3mm〜2.0mmであり、
前記構造体と前記被覆体との間には、0mmより大きく80mmより小さい隙間が形成されている吸音構造。
IPC (5件):
G10K 11/172
, E04B 1/86
, E04C 2/30
, E04B 1/82
, B32B 3/12
FI (5件):
G10K11/172
, E04B1/86 C
, E04C2/30 L
, E04B1/82 W
, B32B3/12 B
Fターム (29件):
2E001DF04
, 2E001FA03
, 2E001GA87
, 2E001HD11
, 2E001HD13
, 2E162CD04
, 2E162CD06
, 2E162CD19
, 4F100AK07
, 4F100AK12
, 4F100AK15
, 4F100AT00A
, 4F100AT00C
, 4F100AT00D
, 4F100AT00E
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10D
, 4F100DC02B
, 4F100DC11C
, 4F100EJ33
, 4F100GB07
, 4F100JH01B
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4F100YY00E
, 5D061BB07
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
特開昭55-036566
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遮音パネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-034726
出願人:岐阜プラスチック工業株式会社
-
広帯域吸音板及び吸音装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-004492
出願人:株式会社永田音響設計
-
吸音構造および音響室
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-265555
出願人:ヤマハ株式会社
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審査官引用 (4件)
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特開昭55-036566
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遮音パネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-034726
出願人:岐阜プラスチック工業株式会社
-
広帯域吸音板及び吸音装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-004492
出願人:株式会社永田音響設計
-
吸音構造および音響室
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-265555
出願人:ヤマハ株式会社
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