特許
J-GLOBAL ID:201903002026602250

補強アンカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西澤 和純 ,  川越 雄一郎 ,  大槻 真紀子 ,  山口 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-002929
公開番号(公開出願番号):特開2019-123990
出願日: 2018年01月11日
公開日(公表日): 2019年07月25日
要約:
【課題】緊張定着時における立坑壁と受圧板との間の滑りを抑制することで、アンカーを所定の位置に確実に打設することができる。【解決手段】一端側の定着端を定着材によって地盤Gに定着させるとともに、他端(突出端11a)側を切削壁3から突出させたアンカー材11と、アンカー材11の突出端11aに引張力を超える摩擦力をもって一体的に外嵌し、外周面にねじ部を有するグリップ部材12と、グリップ部材12の外側に嵌合され、切削壁3の壁面3aを圧接する受圧板4と、グリップ部材12のねじ部に締め込まれて受圧板4を切削壁3側に圧接した状態で保持する押さえナット13と、板状部材からなり、受圧板4を下方から当接する滑り止め部材5と、を備えた構成の補強アンカーを提供する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
シールド掘削機で切削可能な切削壁を貫通させて引張り材によって所定の引張力が付与された状態で地盤に定着され、前記シールド掘削機によって切削可能な補強アンカーであって、 前記引張り材の引張力を受けて前記切削壁の壁面に圧接する受圧板と、 板状部材からなり、前記受圧板を下方から当接する滑り止め部材と、を備え、 前記滑り止め部材は、切削可能な固定部材により前記切削壁に固定されていることを特徴とする補強アンカー。
IPC (2件):
E21D 9/06 ,  E02D 5/80
FI (2件):
E21D9/06 301E ,  E02D5/80 103
Fターム (4件):
2D041GA04 ,  2D041GC02 ,  2D054AC01 ,  2D054EA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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