特許
J-GLOBAL ID:201903002182302932

体外血液処理を一時的に中断するための制御デバイス及び血液処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健 ,  飯野 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-154131
公開番号(公開出願番号):特開2016-221306
特許番号:特許第6573852号
出願日: 2016年08月05日
公開日(公表日): 2016年12月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 血液処理装置(1)によって行われている血液処理を一時的に中断するために、起動又は制御されるように提供され構成される、及び/又は前記血液処理装置(1)の一時的な中断を行うように提供され構成されている、制御デバイス(3)であって、 患者(200)が、前記血液処理の目的のために前記血液処理装置(1)に連結され、 前記制御デバイス(3)は、前記血液処理装置(1)を、血液処理セッションを継続することを意図して前記血液処理装置(1)から前記患者(200)を連結切断することによって、前記血液処理セッションが一時的に中断され得る状態にするように起動又は制御されるように構成され、 前記制御デバイス(3)が、前記血液処理を一時的に中断することを目的として、体外的に処理された血液の前記患者(200)への血液返送を誘導又は行うように起動又は制御され、 起動又は制御される前記制御デバイス(3)はさらに、検出装置が体外血液回路内に残留する血液が実質的に存在しないことを検出するとき、血液ポンプ(17)の血液ポンプ輸送の停止を誘導又は行うように構成され、 前記制御デバイス(3)は、体外血液処理が中断され、かつ前記体外血液回路(100)の血液返送ラインが前記患者(200)の血液回路から連結切断され、代替液体源に接続されたとき、前記体外血液回路(100)の前記代替液体源から供給される少なくとも1つの代替液体を前記体外血液回路(100)の少なくとも1つのセクションを通して循環させ、 前記制御デバイス(3)はさらに、前記血液処理装置(1)に再連結された前記患者(200)の前記血液処理セッションの継続を誘導又は行うようために起動又は制御されるように構成され、 前記制御デバイス(3)は、前記制御デバイスが血液処理中断を誘導するために作動又は制御されるときユーザーを補助するバックグラウンドプロセス及び/又はさらにモニタリングプロセスを追加的及び自動的に誘導するように前記血液処理装置(1)と機能的に相互作用するように構成又は提供され、 前記制御デバイス(3)は、前記血液処理セッションが継続されるとき、中断された前記血液処理セッションのすべてのモニタリングプロセスを追加的又は自動的に再度起動するために、前記血液処理装置(1)と機能的に相互作用するように構成又は提供される、制御デバイス(3)。
IPC (2件):
A61M 1/16 ( 200 6.01) ,  A61M 1/36 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61M 1/16 111 ,  A61M 1/36 100
引用特許:
審査官引用 (4件)
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