特許
J-GLOBAL ID:201903002303716527
金属酸窒化物粉末および金属酸窒化物焼成体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
前田・鈴木国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-196782
公開番号(公開出願番号):特開2019-089694
出願日: 2018年10月18日
公開日(公表日): 2019年06月13日
要約:
【課題】特定の方向に電子の移動経路が適度に切断された構造を有する金属酸窒化物粉末を提供すること。【解決手段】ペロブスカイト構造を有し、組成式Sr1+xTaO2+xNで表される金属酸窒化物粒子を複数含む金属酸窒化物粉末であって、xが0より大きく0.31以下であり、金属酸窒化物粒子は、空間群I4/mcmに属する第1構造と、空間群I4/mmmに属する構造を当該構造のc軸に垂直な面で等分した構造である第2構造と、を有し、第1構造と第2構造との境界において、第1構造および第2構造のc軸が共有され、c軸方向において、第1構造と第2構造とが結合しており、第2構造を構成するc軸に垂直な層のうち、少なくとも1つの層が窒素を含まない層である金属酸窒化物粉末である。当該金属酸窒化物粉末を焼成することにより上記第1構造および第2構造が維持された金属酸窒化物焼成体が得られる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
ペロブスカイト構造を有し、組成式Sr1+xTaO2+xNで表される金属酸窒化物粒子を複数含む金属酸窒化物粉末であって、
前記xが0より大きく0.31以下であり、
前記金属酸窒化物粒子は、空間群I4/mcmに属する第1構造と、空間群I4/mmmに属する構造を当該構造のc軸に垂直な面で等分した構造である第2構造と、を有し、
前記第1構造と前記第2構造との境界において、前記第1構造のc軸と前記第2構造のc軸とが共有され、c軸方向において、前記第1構造と前記第2構造とが結合しており、
前記第2構造を構成するc軸に垂直な層のうち、少なくとも1つの層が窒素を含まない層であることを特徴とする金属酸窒化物粉末。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4G048AA01
, 4G048AB01
, 4G048AC02
, 4G048AD03
, 4G048AD08
, 4G048AE05
, 5G303AA07
, 5G303AB01
, 5G303BA04
, 5G303BA09
, 5G303CA01
, 5G303CB32
, 5G303CB33
, 5G303DA05
引用特許:
引用文献:
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