特許
J-GLOBAL ID:201903002450262906

弁形成用バルーンポンピングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 修之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-093835
公開番号(公開出願番号):特開2019-198417
出願日: 2018年05月15日
公開日(公表日): 2019年11月21日
要約:
【課題】弁狭窄症、特にAS(大動脈弁狭窄症)において、低侵襲かつ十分な治療効果を得ることが可能な弁形成システムを提供する。【解決手段】弁拡張用のバルーン1を備える弁形成用バルーンポンピングシステムであって、患者の心電図データを取得する心電図データ取得手段と、心電図データに基づいて患者の予測心周期を算出する、予測心周期算出手段と、患者の動脈圧データを取得する動脈圧データ取得データ手段と、動脈圧データに基づいて、予測心周期を補正する手段、カテーテル8を介してバルーン内へキャリア流体の導入及び排出を行うバルーン動作手段と、を備え、バルーンは、患者の大動脈内の大動脈弁を含む領域に留置され、バルーン動作手段におけるキャリア流体の導入及び排出は、予測心周期に基づく患者の拍動に同期して行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
弁拡張用のバルーンを備える弁形成用バルーンポンピングシステムであって、 患者の心電図データを取得する心電図データ取得手段と、 前記心電図データに基づいて患者の予測心周期を算出する、予測心周期算出手段と、カテーテルを介して前記バルーン内へキャリア流体の導入及び排出を行うバルーン動作手段と、を備え、 前記バルーンは、患者の大動脈内の大動脈弁を含む領域に留置され、 前記バルーン動作手段における前記キャリア流体の導入及び排出は、前記予測心周期に基づく患者の拍動に同期して行う、 ことを特徴とする弁形成用バルーンポンピングシステム。
IPC (1件):
A61M 25/10
FI (1件):
A61M25/10 540
Fターム (8件):
4C167AA07 ,  4C167BB27 ,  4C167CC19 ,  4C167EE11 ,  4C267AA07 ,  4C267BB27 ,  4C267CC19 ,  4C267EE11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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