特許
J-GLOBAL ID:201903002529651843
制御装置およびその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村上 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-113843
公開番号(公開出願番号):特開2019-215818
出願日: 2018年06月14日
公開日(公表日): 2019年12月19日
要約:
【課題】周期的に送信すべきデータについて、或る周期において基準時刻と実際の送信開始時刻とが乖離した場合にも、次の周期において予定時刻に送信を開始できる制御装置を提供する。【解決手段】制御周期ごとに第1周期データを出力する制御装置であって、N+1周期目の基準時刻を算出する算出部130と、N周期目の制御周期に送信すべき前記第1周期データの送信開始時刻と、N周期目の基準時刻との差を用いて生成された送信禁止期間を、N+1周期目の基準時刻の前および後ろの少なくとも一方に設定する設定部160と、前記設定部により設定された前記送信禁止期間でない期間に、前記第1周期データより優先度が低い第2周期データの送信を開始する送信部170と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
制御周期ごとに第1周期データを出力する制御装置であって、
前記第1周期データを、前記第1周期データの送信開始時刻と共に取得する取得部と、
Nを0以上の自然数として、N周期目の制御周期に送信すべき前記第1周期データの送信開始時刻に、前記制御周期に相当する時間間隔を付加して、N+1周期目の基準時刻を算出する算出部と、
N周期目の制御周期に送信すべき前記第1周期データの送信開始時刻と、N周期目の基準時刻との差を用いて生成された送信禁止期間を、N+1周期目の基準時刻の前および後ろの少なくとも一方に設定する設定部と、
前記設定部により設定された前記送信禁止期間でない期間に、前記第1周期データより優先度が低い第2周期データの送信を開始する送信部と、
を備えることを特徴とする制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G05B19/05 F
, H04L12/28 200D
, G05B19/05 L
Fターム (17件):
5H220AA04
, 5H220BB18
, 5H220CC06
, 5H220CC07
, 5H220CX01
, 5H220JJ12
, 5H220JJ22
, 5H220JJ26
, 5H220JJ32
, 5H220JJ34
, 5H220JJ36
, 5H220LL01
, 5K033BA08
, 5K033CB17
, 5K033DA01
, 5K033DA13
, 5K033EA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
演算装置および制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-199584
出願人:オムロン株式会社
-
無線通信装置及び無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-145083
出願人:株式会社デンソー
-
通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-184275
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (3件)
-
演算装置および制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-199584
出願人:オムロン株式会社
-
無線通信装置及び無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-145083
出願人:株式会社デンソー
-
通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-184275
出願人:株式会社デンソー
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