特許
J-GLOBAL ID:201903002936102439

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-180932
公開番号(公開出願番号):特開2016-209682
特許番号:特許第6469054号
出願日: 2016年09月15日
公開日(公表日): 2016年12月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の遊技球を貯留可能な貯留手段と、 前記貯留手段に貯留された遊技球を通過口を介して発射位置に送り出す球送りユニットと、 前記球送りユニットにより前記発射位置に送り出された遊技球を遊技領域に向けて発射通路に対して一つずつ発射可能な発射手段と、 を備えた遊技機であって、 前記球送りユニットは、金属板材からなる不正防止部材を具備し、 前記金属板材は、所定の分割線を境にした一方側の板面部である第1板面部と、該分割線を境にした他方側の板面部である第2板面部とを有し、前記第1板面部を前記第2板面部に対して屈曲させて、前記分割線の終点に向かって徐々に狭くなる略V字状の隙間を前記第1板面部と前記第2板面部の間に形成し、遊技球に付された線材が前記隙間に進入して前記分割線の終点で切断可能にしておくことで、線材を用いた不正行為を困難にするものであり、 前記球送りユニットを当該遊技機から取り外す際には、該球送りユニットの取り外しとともに前記金属板材を当該遊技機から取り外すことが可能であり、 前記通過口は、前記金属板材における前記隙間と連通しており、 前記金属板材の前記隙間は、前記通過口の、前記発射位置から発射された遊技球の進行方向側に位置し、 前記金属板材には、遊技球に付された線材を前記隙間に向けて誘導可能な斜状の誘導部が形成されており、 さらに、前記通過口は、前記球送りユニットの外面に形成された開口であり、遊技球が通過できる大きさの第1開口と、遊技球が通過できない大きさの第2開口とを有し、 前記第2開口は、前記分割線の終点が前記第2開口に位置するように前記第1開口から連続して形成された開口であり、 前記第2開口に前記分割線が位置し、且つ、前記分割線を用いて前記隙間を形成している前記第1板面部と前記第2板面部のうちの屈曲している前記第1板面部が、前記第2板面部よりも前記発射通路に近くなるように、前記球送りユニットに前記金属板材を配置した ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-035414   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-253684   出願人:株式会社ソフイア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-008803   出願人:サミー株式会社

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