特許
J-GLOBAL ID:201903002975347406

データ処理装置、データ量調整方法、及びデータ量調整プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-026833
公開番号(公開出願番号):特開2019-145941
出願日: 2018年02月19日
公開日(公表日): 2019年08月29日
要約:
【課題】リソース利用効率を向上させることができる、データ処理装置、データ量調整方法、及びデータ量調整プログラムを提供する。【解決手段】データ処理装置10にてデータ量制御部13は、「第1の単位期間」における処理部11による第1イベントの出力量が「第1閾値の設定値」に達したか否かを判定する。そして、第1イベントの出力量が「第1閾値の設定値」に達した場合、データ量制御部13は、処理部11に対して、「第1タイミング」以降に形成された第1イベントを破棄させて第1イベントの出力を回避させる。「第1タイミング」とは、第1の単位期間において第1イベントの出力量が第1閾値の設定値に達したタイミングである。また、データ量制御部13は、「第2の単位期間」における処理部12による第2イベントの出力量(例えば、出力カウント数)に基づいて、第1の単位期間における「第1閾値の設定値」を調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力されたデータに対して第1処理を行って第1処理後のデータを形成し、前記形成した第1処理後のデータを第1イベントとして出力する第1処理部と、 前記第1処理部から出力された前記第1イベントとしての前記第1処理後のデータに対して第2処理を行って第2処理後のデータを形成し、前記形成した第2処理後のデータを第2イベントとして出力する第2処理部と、 第1の単位期間における前記第1処理部による前記第1イベントの出力量が第1閾値の設定値に達した場合、前記第1処理部に対して、前記第1の単位期間において前記第1イベントの出力量が前記第1閾値の設定値に達した第1タイミング以降に形成された前記第1イベントを破棄させて前記第1イベントの出力を回避させると共に、第2の単位期間における前記第2処理部による前記第2イベントの出力量に基づいて、前記第1の単位期間における前記第1閾値の設定値を調整するデータ量制御部と、 を具備するデータ処理装置。
IPC (3件):
H04L 12/823 ,  H04L 12/873 ,  H04L 12/869
FI (3件):
H04L12/823 ,  H04L12/873 ,  H04L12/869
Fターム (9件):
5K030GA03 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030JA07 ,  5K030KA03 ,  5K030LC02 ,  5K030LC11 ,  5K030LC18
引用特許:
出願人引用 (7件)
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