特許
J-GLOBAL ID:201903003114086306

トルクコンバータのロックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友野 英三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-052882
公開番号(公開出願番号):特開2019-163833
出願日: 2018年03月20日
公開日(公表日): 2019年09月26日
要約:
【課題】 車両用のトルクコンバータのロックアップ装置に関し、駆動側から従動側への動力伝達機構の構造について、回転可能部分の組立が容易かつ安全で、かつ、部品点数を少なくするロックアップ機構を提供すること。【解決手段】 トルクコンバータのロックアップ装置であって、トルクコンバータの回転軸を中心として回転可能な、ロックアップクラッチを保持し、クラッチからの動力を伝達する出力側クラッチ保持部と、前記出力側クラッチ保持部と固定結合され、前記トルクコンバータの回転軸を中心として回転可能であり、タービン側に動力を伝達するドライブプレートと、弾性体を保持し、前記ドライブプレートと相対的に回転可能に組み合わされ、前記ドライブプレートから前記弾性体への動力伝達を受けて、前記トルクコンバータの回転軸を中心として回転可能なリテーナプレートと、前記ドライブプレートと前記リテーナプレートとの間に形成した、回転軸方向への移動を規制する移動規制機構とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トルクコンバータの回転軸を中心として回転可能な、ロックアップクラッチを保持し、クラッチからの動力を伝達する出力側クラッチ保持部と、 前記出力側クラッチ保持部と固定結合され、前記トルクコンバータの回転軸を中心として回転可能であり、タービン側に動力を伝達するドライブプレートと、 弾性体を保持し、前記ドライブプレートと相対的に回転可能に組み合わされ、前記ドライブプレートから前記弾性体への動力伝達を受けて、前記トルクコンバータの回転軸を中心として回転可能なリテーナプレートと、 前記ドライブプレートと前記リテーナプレートとの間に形成した、回転軸方向への移動を規制する移動規制機構と を有することを特徴とするトルクコンバータのロックアップ装置。
IPC (2件):
F16H 45/02 ,  F16F 15/134
FI (4件):
F16H45/02 Y ,  F16F15/134 A ,  F16F15/134 D ,  F16F15/134 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ダンパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-237906   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (1件)
  • ダンパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-237906   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, トヨタ自動車株式会社

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