特許
J-GLOBAL ID:201903003165695560

足湯温まり方法及び足湯温まりセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 坂口 信昭 ,  坂口 吉之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-122702
公開番号(公開出願番号):特開2019-069936
出願日: 2018年06月28日
公開日(公表日): 2019年05月09日
要約:
【目的】第1の目的は、家庭等での手軽な利用を可能にし、下肢温まり効果の持続性を得ることができる足湯温まり方法及び足湯温まりセットを提供することであり、第2の目的は、特定の固形浴剤と特定の長靴形状軟質槽との組合せ構成によって、下肢温まり効果を更に持続させることができる足湯温まり方法及び足湯温まりセットを提供することである。【構成】炭酸塩と有機酸とを含有し、前記炭酸塩が炭酸水素ナトリウム又は炭酸水素カリウムであり、前記有機酸がクエン酸、フマル酸、コハク酸、リンゴ酸の少なくとも1つであり、かつ滑沢剤を含有する固形浴剤であって、実質的に界面活性剤を含有せず、摩損度が10.0wt%であり、湯水に溶解した直後のpHが5.5から9.0である固形浴剤を、長靴形状軟質槽に溶解し、重炭酸イオンによって該長靴形状軟質槽に挿入された下肢の温まり効果の持続性を得ることを特徴とする足湯温まり方法である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
炭酸塩と有機酸とを含有し、前記炭酸塩が炭酸水素ナトリウム又は炭酸水素カリウムであり、前記有機酸がクエン酸、フマル酸、コハク酸、リンゴ酸の少なくとも1つであり、かつ下記A群から選ばれる少なくとも1つを含有する固形浴剤であって、実質的に界面活性剤及び/又は重炭酸イオン封鎖物質を含有せず、摩損度が10.0wt%以下であり、湯水に溶解した直後のpHが5.5から9.0である固形浴剤を、 長靴形状軟質槽に溶解又は該固形浴剤を溶解した溶液を該長靴形状軟質槽に注入し、重炭酸イオンによって該長靴形状軟質槽に挿入された下肢の温まり効果の持続性を得ることを特徴とする足湯温まり方法。 [A群] n-オクタンスルホン酸ナトリウム、n-ヘプタンスルホン酸ナトリウム、テトラデセンスルホン酸ナトリウム、ヤシ油脂肪酸エチルエステルスルホン酸ナトリウム
IPC (4件):
A61K 8/19 ,  A61K 8/362 ,  A61K 8/46 ,  A61Q 19/10
FI (4件):
A61K8/19 ,  A61K8/362 ,  A61K8/46 ,  A61Q19/10
Fターム (19件):
4C083AB172 ,  4C083AB311 ,  4C083AB312 ,  4C083AC291 ,  4C083AC301 ,  4C083AC302 ,  4C083AC471 ,  4C083AC472 ,  4C083AC691 ,  4C083AC781 ,  4C083AC782 ,  4C083AC811 ,  4C083AD042 ,  4C083AD531 ,  4C083CC25 ,  4C083DD15 ,  4C083DD17 ,  4C083DD47 ,  4C083EE41
引用特許:
審査官引用 (4件)
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