特許
J-GLOBAL ID:201903003269319510

発光パネル及び発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-203676
公開番号(公開出願番号):特開2019-050206
出願日: 2018年10月30日
公開日(公表日): 2019年03月28日
要約:
【課題】マルチカラーの発光が可能であって、消費電力が低減された発光パネルを提供する。【解決手段】400nm以上600nm未満の波長を有する光と600nm以上800nm未満の波長を有する光とを含む光を発する、一対の電極に挟持された発光性の有機化合物を含む層を、光学距離を600nm以上800nm未満とする一対の反射膜と半透過・半反射膜の間に設けて、明度が高く淡い色を呈する光を発する第1の発光素子と、光学距離を600nm以上800nm未満とする一対の反射膜と半透過・半反射膜の間に設け、更に赤色を呈する光を透過する層を該半透過・半反射膜に重ねて備える第2の発光素子と、光学距離を400nm以上600nm未満とする一対の反射膜と半透過・半反射膜の間に設けて、彩度が高く赤色とは異なる色を呈する光を発する第3の発光素子を有する発光パネル。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1乃至第4の発光素子を有し、 前記第1乃至第4の発光素子からは、それぞれ異なる色の光が取り出され、 前記異なる色は、赤、緑、青、白であり、 前記第1乃至第4の発光素子の発光層は共通であり、 前記発光層は、600nm以上800nm未満の波長を有する光と、400nm以上600nm未満の波長を有する光と、を含む光を発し、 前記赤の光が取り出される発光素子と、前記白の光が取り出される発光素子の光学調整層の膜厚は、第1の膜厚を有し、 前記緑の光が取り出される発光素子の光学調整層の膜厚は、前記第1の膜厚とは異なる第2の膜厚を有し、 前記青の光が取り出される発光素子の光学調整層の膜厚は、前記第1の膜厚及び前記第2の膜厚とは異なる第3の膜厚を有し、 前記赤の光が取り出される発光素子は、赤色を呈する光を透過する層が設けられている発光パネル。
IPC (5件):
H05B 33/24 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/26 ,  H05B 33/22
FI (6件):
H05B33/24 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/12 B ,  H05B33/26 Z ,  H05B33/12 E ,  H05B33/22 Z
Fターム (13件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107BB02 ,  3K107CC06 ,  3K107CC14 ,  3K107CC45 ,  3K107DD10 ,  3K107DD22 ,  3K107DD27 ,  3K107DD88 ,  3K107EE22 ,  3K107FF06 ,  3K107FF13
引用特許:
審査官引用 (1件)

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