特許
J-GLOBAL ID:201903003443749944

ドレッシング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人東京アルパ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-005520
公開番号(公開出願番号):特開2019-123046
出願日: 2018年01月17日
公開日(公表日): 2019年07月25日
要約:
【課題】砥石のドレッシングの際に、作業者を介さずドレッシングとセットアップとを完了させ、連続研削加工を可能にする。【解決手段】ドレッシングボードBをテーブル30に保持させる工程と、テーブル30の保持面300aが保持したボードBよりわずかに上方の位置から研削手段6を所定量下降させボードBを研削するドレッシング工程と、ドレッシング工程後、テーブル30の回転を停止させて高さ測定手段381、382が測定したテーブル30の保持面の高さ位置と保持面が保持したボードBの上面B1aの高さ位置との差をボードBの厚さ値として算出するドレッシング後厚さ算出工程と、ドレッシング工程終了時の研削手段6の高さ位置からドレッシング後のボードBの厚さ値を差し引いた高さ位置を研削手段6を下降させた際に砥石641の研削面が保持面300aに接触する高さ位置として記憶するセットアップ工程と、を備えるドレッシング方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
板状砥石からなるドレッシングボードを保持した保持テーブルを保持面の中心を軸に回転させ、環状に研削砥石を配設した研削ホイールを研削ホイールの中心を軸に回転させ、該保持テーブルが保持したドレッシングボードに研削砥石の研削面を接触させ該研削面をドレッシングするドレッシング方法であって、 ドレッシングボードを該保持テーブルに保持させる保持工程と、 該保持面が保持したドレッシングボードの上面よりわずかに上方の位置から研削手段を所定量下降させドレッシングボードを該研削面で研削するドレッシング工程と、 該ドレッシング工程の後、該保持テーブルの回転を停止させて高さ測定手段が測定した該保持テーブルの該保持面の高さ位置と該保持面が保持したドレッシングボードの上面の高さ位置との差をドレッシングボードの厚さ値として算出するドレッシング後厚さ算出工程と、 該ドレッシング工程終了時の該研削手段の高さ位置からドレッシング後のドレッシングボードの該厚さ値を差し引いた高さ位置を該研削手段を下降させた際に該研削面が該保持面に接触する高さ位置として記憶するセットアップ工程と、を備えるドレッシング方法。
IPC (3件):
B24B 53/02 ,  B24B 53/12 ,  B24B 49/18
FI (3件):
B24B53/02 ,  B24B53/12 Z ,  B24B49/18
Fターム (16件):
3C034AA08 ,  3C034BB92 ,  3C034BB93 ,  3C034CA13 ,  3C034CA14 ,  3C034CB01 ,  3C034CB12 ,  3C034CB14 ,  3C034DD07 ,  3C047AA06 ,  3C047BB01 ,  3C047BB10 ,  3C047BB11 ,  3C047BB19 ,  3C047EE09 ,  3C047EE11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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