特許
J-GLOBAL ID:201903003608210034
光偏向デバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
家入 健
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018006385
公開番号(公開出願番号):WO2018-155535
出願日: 2018年02月22日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
光偏向デバイスは、導波路コアから放射される光ビームを外部方向に回折する回折機構において、導波路コアの長さ方向を縦方向としたとき、導波モードを横方向に順に変化させる構成とすることによって、横方向において光を閉じ込める程度を順に弱めて、導波路コアから浸み出し状態を変化させることによって、放射光ビームのビーム強度分布の横方向の広がりを抑制し、また、導波モードの横方向分布の同符号を持った電磁界からの放射を促進することで遠方での干渉を抑制し、単峰のビームを形成する。これにより、放射光ビームの横方向分布において、放射光ビームのビーム強度分布の横方向の広がりを抑制し、放射光ビームのビーム強度分布を単峰性とする。
請求項(抜粋):
高屈折率部材の面内に低屈折率部位が周期的に格子配列されたフォトニック結晶導波路と、
前記フォトニック結晶導波路の導波路コアの伝搬光を偏向させ外部に放射光ビームを放射する回折機構とを備え、
前記回折機構は、前記導波路コアの長さ方向に沿って配列された複数の周期部位を備え、各周期部位は前記導波路コアの長さ方向に対して鋭角又は鈍角に配置される、光偏向デバイス。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2H147AA02
, 2H147AB31
, 2H147BC03
, 2H147BC05
, 2H147BC07
, 2H147BC12
, 2H147BF03
, 2H147BF06
, 2H147BF08
, 2H147BF09
, 2H147BF13
, 2H147BG04
, 2H147CD01
, 2H147EA13A
, 2H147EA13C
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