特許
J-GLOBAL ID:201903003641359280
腫瘍ワクチンの有効性の予測方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-210225
公開番号(公開出願番号):特開2019-082413
出願日: 2017年10月31日
公開日(公表日): 2019年05月30日
要約:
【課題】 悪性腫瘍の患者に対する腫瘍ワクチンの有効性を予測する方法を提供する。【解決手段】 悪性腫瘍患者の治療における腫瘍ワクチンの有効性を予測する方法であって、以下の工程:(1)悪性腫瘍患者から腫瘍組織を分離する工程;(2)上記の腫瘍組織に対してp53に結合する抗体により免疫染色を行う工程;及び(3)腫瘍組織中の腫瘍細胞のうち、p53分子が検出されない腫瘍細胞の割合が20%以下である場合に、その悪性腫瘍患者に対して腫瘍ワクチンによる治療が有効であると判定する工程を含む方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
悪性腫瘍患者の治療における腫瘍ワクチンの有効性を予測する方法であって、以下の工程:
(1)悪性腫瘍患者から腫瘍組織を分離する工程;
(2)上記の腫瘍組織に対してp53に結合する抗体により免疫染色を行う工程;
(3)腫瘍組織中の腫瘍細胞のうち、p53分子が検出されない腫瘍細胞の割合が20%以下である場合に、その悪性腫瘍患者に対して腫瘍ワクチンによる治療が有効であると判定する工程
を含む方法。
IPC (4件):
G01N 33/574
, A61K 39/00
, A61P 35/00
, G01N 33/53
FI (4件):
G01N33/574 A
, A61K39/00 H
, A61P35/00
, G01N33/53 Y
Fターム (5件):
4C085AA03
, 4C085AA08
, 4C085BB01
, 4C085CC03
, 4C085EE01
引用文献:
前のページに戻る