特許
J-GLOBAL ID:201903003732574192

被覆材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-108660
公開番号(公開出願番号):特開2019-089996
出願日: 2018年06月06日
公開日(公表日): 2019年06月13日
要約:
【課題】優れた発泡性を有し、基材の耐熱保護性能を維持することが可能な被覆材を提供する。【解決手段】本発明は、その被膜が温度上昇によって炭化断熱層を形成する被覆材であって、前記被覆材は、結合材(A)、及び少なくとも2種のリン化合物(B)を含み、前記結合材(A)は、ポリオール成分(a1)、及びポリイソシアネート成分(a2)を含み、前記結合材(A)は、示差熱分析法において発熱ピークを有し、前記リン化合物(B)は、前記結合材(A)の発熱ピークの極大値を示す温度+65°Cより低い温度領域(X)に少なくとも1つの吸熱ピークを有するリン化合物(b1)、及び前記温度領域(X)より高い温度領域(Y)に少なくとも1つの吸熱ピークを有するリン化合物(b2)を含むことを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
その被膜が温度上昇によって炭化断熱層を形成する被覆材であって、 前記被覆材は、結合材(A)、及び少なくとも2種のリン化合物(B)を含み、 前記結合材(A)は、ポリオール成分(a1)、及びポリイソシアネート成分(a2)を含み、 前記結合材(A)は、示差熱分析法において発熱ピークを有し、 前記リン化合物(B)は、示差熱分析法において前記結合材(A)の発熱ピークの極大値を示す温度+65°Cより低い温度領域(X)に少なくとも1つの吸熱ピークを有するリン化合物(b1)、及び前記温度領域(X)より高い温度領域(Y)に少なくとも1つの吸熱ピークを有するリン化合物(b2)を含むことを特徴とする被覆材。
IPC (3件):
C09D 175/04 ,  C09D 5/18 ,  C09D 7/61
FI (3件):
C09D175/04 ,  C09D5/18 ,  C09D7/61
Fターム (5件):
4J038DG131 ,  4J038DG261 ,  4J038HA426 ,  4J038NA15 ,  4J038PB05
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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