特許
J-GLOBAL ID:201903003816312290

メッセージデータを格納かつ転送するためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 田中 伸一郎 ,  弟子丸 健 ,  ▲吉▼田 和彦 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之 ,  上杉 浩 ,  近藤 直樹 ,  那須 威夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-518525
公開番号(公開出願番号):特表2018-537756
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2018年12月20日
要約:
メッセージを格納及び転送するためにコンピュータストレージ媒体上に符号化されたコンピュータプログラムを含む方法、システム、及び装置。例示的方法は、順序付けられた複数のストレージブロックを有する待ち行列を提供する段階を含む。各ストレージブロックは、1又は2以上のそれぞれのメッセージを格納し、かつそれぞれの時間に関連付けられる。この時間は、待ち行列のヘッドを指定するブロックから待ち行列のテイルを指定するブロックに向けて増える。本方法はまた、複数の第1送信者処理の各々により、待ち行列のヘッドで始まる待ち行列内の1又は2以上のブロックからメッセージを読み取る段階を含む。読み取られたメッセージは、複数の第1送信者処理の各々により、それぞれの受信者に送信される。ブロックの1又は2以上は、それらが第1時間よりも早期である関連付けられた時間を有する時に古いとして指定される。ブロックは、そのブロックが第1時間よりも遅いか又はそれに等しい時間に関連付けられる時に待ち行列の新しいヘッドとして指定される。第1送信者処理の1又は2以上は、第1時間よりも遅い第2時間まで古いブロックからメッセージを読み取ることを許可される。古いブロックの1又は2以上は、第2時間よりも遅いか又はそれに等しい時間に削除される。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
各々が1又は2以上のそれぞれのメッセージを格納してそれぞれの時間に関連付けられた順序付けられた複数のストレージブロックを含む待ち行列を提供する段階であって、該時間が、該待ち行列のヘッドを指定するブロックから該待ち行列のテイルを指定するブロックに向けて増える前記提供する段階と、 複数の第1送信者処理の各々により、前記待ち行列の前記ヘッドで始まる該待ち行列内の1又は2以上のブロックからメッセージを読み取る段階と、 前記複数の第1送信者処理の各々により、前記読み取られたメッセージをそれぞれの受信者に送信する段階と、 第1時間よりも早期である関連付けられた時間を有する前記ブロックの1又は2以上を古いとして指定する段階と、 前記第1時間よりも遅いか又はそれに等しい時間に関連付けられたブロックを前記待ち行列の新しいヘッドとして指定する段階と、 前記第1時間よりも遅い第2時間まで前記第1送信者処理の1又は2以上が前記古いブロックからメッセージを読み取ることを許可する段階と、 前記古いブロックの1又は2以上を前記第2時間よりも遅いか又はそれに等しい時間に前記待ち行列から削除する段階と、 を1又は2以上のコンピュータによって行う段階、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F 9/54 ,  G06F 13/00
FI (2件):
G06F9/54 Z ,  G06F13/00 353R
Fターム (8件):
5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB03 ,  5B089HA06 ,  5B089HA10 ,  5B089HB02 ,  5B089KA05 ,  5B089KD02
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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