特許
J-GLOBAL ID:201903003965591119
pH応答性リポソーム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
野河 信太郎
, 甲斐 伸二
, 金子 裕輔
, 稲本 潔
, 冨田 雅己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-136235
公開番号(公開出願番号):特開2019-019059
出願日: 2017年07月12日
公開日(公表日): 2019年02月07日
要約:
【課題】pHに応答して内容物を放出でき、ひいては細胞の細胞質へ目的物質を効率的に送達できるリポソームを提供することを課題とする。【解決手段】少なくとも1つのカルボキシル基を有するカルボキシル基含有多糖由来部分と、疎水性部分と、末端マンノース基とを有し、末端マンノース基がリンカーを介してカルボキシル基含有多糖由来部分に結合したpH応答性物質をリポソーム膜に保持してなるpH応答性リポソームにより、上記の課題を解決する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
少なくとも1つのカルボキシル基を有するカルボキシル基含有多糖由来部分と、疎水性部分と、末端マンノース基とを有し、末端マンノース基がリンカーを介してカルボキシル基含有多糖由来部分に結合したpH応答性物質をリポソーム膜に保持してなるpH応答性リポソーム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4C076AA19
, 4C076AA95
, 4C076DD63
, 4C076EE30
, 4C076EE37
, 4C076EE38
, 4C076FF61
引用特許:
審査官引用 (1件)
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pH応答性リポソーム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-103692
出願人:公立大学法人大阪府立大学
引用文献:
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