特許
J-GLOBAL ID:201903003975944273

引張装置用の補助部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 水野 勝文 ,  井出 真 ,  須澤 洋 ,  久松 洋輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-195521
公開番号(公開出願番号):特開2019-070533
出願日: 2017年10月05日
公開日(公表日): 2019年05月09日
要約:
【課題】引張装置への連結及び取り外しを容易にする補助部品を提供する。【解決手段】本発明の引張装置用の補助部品は、被締結体に締結されるボルトと、引張荷重発生機構から延設される引張装置の接続部材と、を連結する引張装置用の補助部品である。ボルト軸部が挿通され、ボルト頂部よりも径が小さい貫通孔と、貫通孔が形成される底部と対向する開口部からボルト軸部を貫通孔に挿通させるように挿入されたボルト頂部を収容可能なスペースと、を有し、ボルトと共に被締結体に予め締結される筒状体と、ボルト頂部が収容された状態で筒状体の内壁に形成された雌ねじ部と嵌合する第1雄ねじ部と、第1雄ねじ部と一体に形成され、接続部材に形成された連結雌ねじ部と嵌合する第2雄ねじ部と、を備える。そして、連結雌ねじ部に対する第2雄ねじ部の回転トルクが、雌ねじ部に対する第1雄ねじ部の回転トルクよりも小さく構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被締結体に締結されるボルトと、引張荷重発生機構から延設される引張装置の接続部材と、を連結する引張装置用の補助部品であって、 ボルト軸部が挿通され、ボルト頂部よりも径が小さい貫通孔と、前記貫通孔が形成される底部と対向する開口部から前記ボルト軸部を前記貫通孔に挿通させるように挿入された前記ボルト頂部を収容可能なスペースと、を有し、前記ボルトと共に前記被締結体に予め締結される筒状体と、 前記ボルト頂部が収容された状態で前記筒状体の内壁に形成された雌ねじ部と嵌合する第1雄ねじ部と、前記第1雄ねじ部と一体に形成され、前記接続部材に形成された連結雌ねじ部と嵌合する第2雄ねじ部と、を備える連結部材と、を備え、 前記連結雌ねじ部に対する前記第2雄ねじ部の回転トルクが、前記雌ねじ部に対する前記第1雄ねじ部の回転トルクよりも小さいことを特徴とする引張装置用の補助部品。
IPC (4件):
G01N 3/04 ,  F16B 5/02 ,  F16B 7/18 ,  G01L 5/00
FI (4件):
G01N3/04 P ,  F16B5/02 U ,  F16B7/18 A ,  G01L5/00 103B
Fターム (19件):
2F051AB06 ,  2F051BA00 ,  2G061AA01 ,  2G061AB01 ,  2G061BA01 ,  2G061CB02 ,  2G061DA10 ,  2G061DA16 ,  2G061EA01 ,  2G061EA02 ,  3J001GB01 ,  3J001GC09 ,  3J001GC12 ,  3J001HA02 ,  3J001HA07 ,  3J001JA10 ,  3J039AA01 ,  3J039AB04 ,  3J039GA01

前のページに戻る