特許
J-GLOBAL ID:201903004057841883

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-022967
公開番号(公開出願番号):特開2019-139087
出願日: 2018年02月13日
公開日(公表日): 2019年08月22日
要約:
【課題】ユーザビリティの観点から、更なるFPOTの短縮化を可能とする画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成部と、定着部と、加熱部材及びニップ部形成部材の内の少なくとも一つの部材の温度を検知する温度検知手段と、印字指令を受けた後の温度検知手段による検知温度の温度勾配を計測する計測手段と、印字指令を受けた後の温度勾配の計測結果を記憶する記憶手段と、印字指令を受けた後の記録材の給送開始タイミングを制御する制御部と、を有し、制御部は、印字指令N回目の給送開始タイミングに関し、記憶手段に記憶された印字指令(N-1)回目の温度勾配の計測結果に基づいた印字指令(N-1)回目の給送開始タイミングが、温度勾配の計測結果を生ずる時間として印字指令N回目に設定される所定時間の終了タイミングより早い場合、印字指令(N-1)回目の給送開始タイミングに設定する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
記録材にトナー画像を形成する画像形成部と、 前記トナー画像を加熱する加熱部材と、前記記録材を挟持搬送するニップ部を形成するニップ部形成部材と、を備えた定着部と、 前記加熱部材及び前記ニップ部形成部材の内の少なくとも一つの部材の温度を検知する温度検知手段と、 印字指令を受けた後の前記温度検知手段による検知温度の温度勾配を計測する計測手段と、 印字指令を受けた後の前記温度勾配の計測結果を記憶する記憶手段と、 印字指令を受けた後の記録材の給送開始タイミングを制御する制御部と、 を有し、 前記制御部は、印字指令N回目の前記給送開始タイミングに関し、 前記記憶手段に記憶された印字指令(N-1)回目の前記温度勾配の計測結果に基づいた印字指令(N-1)回目の給送開始タイミングが、前記温度勾配の計測結果を生ずる時間として印字指令N回目に設定される所定時間の終了タイミングより早い場合、 前記印字指令(N-1)回目の給送開始タイミングに設定することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/14 ,  G03G 15/20
FI (3件):
G03G21/14 ,  G03G15/20 555 ,  G03G15/20 510
Fターム (21件):
2H033AA20 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA31 ,  2H033BB37 ,  2H033BE03 ,  2H033CA27 ,  2H033CA37 ,  2H270LA10 ,  2H270LA25 ,  2H270MA35 ,  2H270MC44 ,  2H270MC56 ,  2H270MC59 ,  2H270MD02 ,  2H270MD12 ,  2H270MD26 ,  2H270MD29 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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