特許
J-GLOBAL ID:201903004069617695
高融点微多孔質電池セパレータ
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田中 秀▲てつ▼
, 廣瀬 一
, 森 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-169517
公開番号(公開出願番号):特開2019-033086
出願日: 2018年09月11日
公開日(公表日): 2019年02月28日
要約:
【課題】電池が高温度の一定時間維持されるときに、陽極および陰極との接触を防止する高融点微多孔質電池セパレータの提供。【解決手段】微多孔質基礎膜と前記微多孔質基礎膜の少なくとも一面に塗布されたポリベンゾイミダゾール(PBI)の電界紡糸ナノ繊維層とを含む微多孔質膜を含み、前記電界紡糸ナノ繊維層は、直径が10〜2000ナノメートルの範囲であるナノスケールの繊維を含み、前記ナノスケールの繊維は、ガラス転移温度が160°Cを超える高ガラス転移温度(Tg)を有する高ガラス転移温度ポリマー(Tg)または前記高ガラス転移温度ポリマー(Tg)の混合物を含み、前記微多孔質膜は前記電池が160°Cを超える温度で少なくとも5分間保持したときに陽極と陰極の接触を防ぐことができる構造統合性を有し、前記160°Cを超える温度において前記電池の少なくとも部分的な機能を果たすことができる高融点微多孔質電池セパレータ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高融点微多孔質電池セパレータであって、
微多孔質基礎膜と前記微多孔質基礎膜の少なくとも一面に塗布されたポリベンゾイミダゾール(PBI)の電界紡糸ナノ繊維層とを含む微多孔質膜を含み、
前記電界紡糸ナノ繊維層は、直径が10〜2000ナノメートルの範囲であるナノスケールの繊維を含み、前記ナノスケールの繊維は、ガラス転移温度が160°Cを超える高ガラス転移温度(Tg)を有する高ガラス転移温度ポリマー(Tg)または前記高ガラス転移温度ポリマー(Tg)の混合物を含み、前記微多孔質膜は前記電池が160°Cを超える温度で少なくとも5分間保持したときに陽極と陰極の接触を防ぐことができる構造統合性を有し、前記160°Cを超える温度において前記電池の少なくとも部分的な機能を果たすことができる高融点微多孔質電池セパレータ。
IPC (3件):
H01M 2/16
, H01G 9/02
, H01G 11/52
FI (5件):
H01M2/16 L
, H01M2/16 P
, H01M2/16 M
, H01G9/02
, H01G11/52
Fターム (23件):
5E078AA06
, 5E078AA09
, 5E078CA02
, 5E078CA06
, 5E078CA09
, 5E078CA19
, 5E078CA20
, 5E078LA03
, 5E078LA08
, 5E078ZA02
, 5H021BB01
, 5H021BB07
, 5H021BB12
, 5H021CC01
, 5H021CC04
, 5H021EE02
, 5H021EE04
, 5H021EE07
, 5H021EE08
, 5H021EE22
, 5H021EE23
, 5H021HH03
, 5H021HH06
引用特許: