特許
J-GLOBAL ID:200903020117870347

電子部品用セパレータ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-151832
公開番号(公開出願番号):特開2006-331759
出願日: 2005年05月25日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】本発明は、薄膜化が容易で、機械的強度、寸法安定性、耐熱性に優れ、且つ、シャットダウン機能を有した電子部品用セパレータを提供する。また、均一な多孔質構造を形成することが可能であり、生産性に優れた電子部品用セパレータの製造方法を提供する。【解決手段】本発明の電子部品用セパレータは、ガラス転移点が180°C以上の合成樹脂を主材とする樹脂材料と、110°Cから160°Cの融点を有する有機フィラー粒子とにより形成された多孔質膜よりなる。本発明の電子部品用セパレータは、リチウムイオン電池、ポリマーリチウム電池、アルミニウム電解コンデンサまたは電気二重層キャパシタ等の電子部品に好適に用いられる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ガラス転移点が180°C以上の合成樹脂を主材とする樹脂材料と、110〜160°Cの融点を有する電気絶縁性の有機フィラー粒子とにより形成された多孔質膜よりなることを特徴とする電子部品用セパレータ。
IPC (2件):
H01M 2/16 ,  H01G 9/02
FI (3件):
H01M2/16 P ,  H01G9/02 301 ,  H01G9/00 301C
Fターム (9件):
5H021BB12 ,  5H021BB13 ,  5H021EE03 ,  5H021EE04 ,  5H021EE06 ,  5H021EE07 ,  5H021HH00 ,  5H021HH01 ,  5H021HH03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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