特許
J-GLOBAL ID:201903004175242110

多孔体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小川 眞治 ,  岩本 明洋 ,  大野 孝幸 ,  根岸 真
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-557954
特許番号:特許第6460298号
出願日: 2018年06月19日
要約:
【要約】 ウレタン樹脂(A)及び溶剤(B)を含有するウレタン樹脂組成物を湿式製膜法により加工する多孔体の製造方法であって、前記溶剤(B)が、溶剤(B)のハンセン溶解度パラメーター(B-HSP)とウレタン樹脂(A)のハンセン溶解度パラメーター(A-HSP)との差が3〜8(J/cm3)1/2の範囲であり、かつ、溶剤(B)のハンセン溶解度パラメーター(B-HSP)と水のハンセン溶解度パラメーター(W-HSP)との差が31.5〜38(J/cm3)1/2の範囲のものであることを特徴とする多孔体の製造方法。前記溶剤(B)は、ハンセン溶解度パラメーターにおける分散項(δD)が15.5〜21.0MPa0.5の範囲であり、分極項(δP)が7.0〜14.5MPa0.5の範囲であり、水素結合項(δH)が4.5〜11.0MPa0.5の範囲であることが好ましい。
請求項(抜粋):
【請求項1】ウレタン樹脂(A)及び溶剤(B)を含有するウレタン樹脂組成物を湿式製膜法により加工する多孔体の製造方法であって、 前記ウレタン樹脂組成物が、気孔形成剤を含まないものであり、 前記溶剤(B)が、N,N,2-トリメチルプロピオンアミド、及び/又は、N,N-ジメチルアクリルアミドであることを特徴とする多孔体の製造方法。
IPC (1件):
C08J 9/28 ( 200 6.01)
FI (2件):
C08J 9/28 101 ,  C08J 9/28 CFF
引用特許:
出願人引用 (6件)
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