特許
J-GLOBAL ID:201903004265106658

ゼロレイテンシデジタルアシスタント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-126316
公開番号(公開出願番号):特開2019-003657
出願日: 2018年07月02日
公開日(公表日): 2019年01月10日
要約:
【課題】レイテンシを短縮したデジタルアシスタントを提供する。【解決手段】電子装置は、マイクからオーディオ入力を取り込み、第1のプロセッサを使用して、取り込んだオーディオ入力を表すオーディオデータをメモリバッファに書き込むことにより、ゼロ待ち時間デジタルアシスタントを実現する。オーディオ入力を取り込みながらユーザ入力を検出することに応答して、装置はユーザ入力が所定の基準を満たすか否かを判定する。ユーザ入力が基準を満たす場合、装置は、第2のプロセッサを使用して、メモリバッファの内容の少なくとも一部分に基づいてタスクを識別して実行する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
マイク、第1のプロセッサ、及び第2のプロセッサを含む電子装置において、 前記マイクからオーディオ入力を取り込むことと、 前記第1のプロセッサを使用して、取り込んだ前記オーディオ入力を表すデータをメモリバッファに書き込むことと、 前記マイクを使用してオーディオ入力を取り込んでいる間にユーザ入力を検出することと、 前記第1のプロセッサを使用して、前記ユーザ入力が所定の基準を満たしたか否かを判定することと、 前記ユーザ入力が前記基準を満たしたという判定に従って、前記第2のプロセッサを使用して、前記メモリバッファの内容の少なくとも一部分に基づいてコンピューティングタスクを識別することと、 前記ユーザ入力が前記基準を満たさなかったという判定に従って、前記タスクを識別することを見送ることと、 を有する方法。
IPC (3件):
G06F 3/16 ,  G10L 15/28 ,  G10L 15/30
FI (5件):
G06F3/16 630 ,  G06F3/16 620 ,  G06F3/16 650 ,  G10L15/28 230K ,  G10L15/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • iPhone 4S Perfect Manual 初版, 20111111, 第1版, p.10, 90

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