特許
J-GLOBAL ID:201903004341228253

汚泥かき寄せ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉延 彰広 ,  八木 秀幸 ,  倉澤 直人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-191556
公開番号(公開出願番号):特開2019-022890
出願日: 2018年10月10日
公開日(公表日): 2019年02月14日
要約:
【課題】偏摩耗が生じることを低減させることができる汚泥かき寄せ装置の提供。【解決手段】池底部1fに沈殿した汚泥を往復移動することでかき寄せる複数のかき寄せ部材12と、かき寄せ部材12の往復移動方向に延在し、往復移動させる駆動力をかき寄せ部材12に伝えるロッド部材156と、一端側から駆動力を受け、他端側がロッド部材156に連結し駆動力をロッド部材156に伝える連結板157と、池幅方向両端部それぞれに1つずつ配置され、所定の剛性を有する複数のかき寄せ部材12が配置された往復移動方向の全長にわたって延在し、複数のかき寄せ部材12全てを連結している連結部材13と、ロッド部材156と連結部材13を結合する結合部材21とを備え、結合部材21が、ロッド部材156における、連結板157が結合した箇所の近傍から往路方向側に拡がるように延在したもの。【選択図】図2
請求項(抜粋):
受け入れた水に含まれている汚泥が池底部に沈殿する沈殿池に設けられ、該池底部に沈殿した汚泥をかき寄せる汚泥かき寄せ装置において、 前記池底部に沈殿した汚泥を往復移動することでかき寄せる複数のかき寄せ部材と、 前記かき寄せ部材の往復移動方向に延在し、該かき寄せ部材を往復移動させる駆動力を該かき寄せ部材に伝えるロッド部材と、 一端側から前記駆動力を受け、他端側が前記ロッド部材に連結し該駆動力を該ロッド部材に伝える連結板と、 池幅方向両端部それぞれに1つずつ配置され、それぞれが所定の剛性を有するものであって前記複数のかき寄せ部材が配置された往復移動方向の全長にわたって延在し、前記複数のかき寄せ部材全てを連結している連結部材と、 前記ロッド部材と前記連結部材を結合する結合部材とを備え、 前記結合部材が、前記ロッド部材における、前記連結板が結合した箇所の近傍から前記往路方向側に拡がるように延在したものであることを特徴とする汚泥かき寄せ装置。
IPC (1件):
B01D 21/18
FI (2件):
B01D21/18 F ,  B01D21/18 A
引用特許:
出願人引用 (2件)

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