特許
J-GLOBAL ID:201903004441955381

溶接装置及び溶接システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岸本 忠昭 ,  松下 ひろ美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-031489
公開番号(公開出願番号):特開2019-147156
出願日: 2018年02月26日
公開日(公表日): 2019年09月05日
要約:
【課題】溶接物の全周を効率良く且つ溶接不良なくきれいに溶接することができる溶接装置を提供すること。【解決手段】搬送経路30の溶接域34に対応してその上方に配設された上支持フレーム50を支持する支持フレーム構造24と、この上支持フレーム50に取り付けられた溶接ロボット22と、溶接域34に対応して搬送経路30の両側に配設された一対の溶接物支持手段26,28とを備えた溶接装置。一対の溶接物支持手段26,28は、支持本体62に回動自在に支持された主軸と一体的に回動するチャック手段64を備え、一方の溶接物支持手段26のチャック手段64に溶接物2の一端部が第1支持治具80を介して着脱自在に保持され、他方の溶接物支持手段28のチャック手段64に溶接物2の他端部が第2支持治具82を介して着脱自在に保持される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
溶接物の搬送経路の溶接域に対応してその上方に配設された上支持フレームを支持する支持フレーム構造と、前記上支持フレームに取り付けられた溶接ロボットと、前記溶接域に対応して前記搬送経路の両側に配設された一対の溶接物支持手段とを備え、前記一対の溶接物支持手段の各々は、支持本体に回動自在に支持された主軸と、前記主軸と一体的に回動するチャック手段とを備え、前記一対の溶接物支持手段のうちの一方の溶接物支持手段の前記チャック手段に前記溶接物の一端側が着脱自在に保持され、前記一対の溶接物支持手段のうちの他方の溶接物支持手段の前記チャック手段に前記溶接物の他端側が着脱自在に保持されることを特徴とする溶接装置。
IPC (1件):
B23K 37/047
FI (1件):
B23K37/047 501C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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