特許
J-GLOBAL ID:201903004543567254

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大西 正悟 ,  川野 宏 ,  並木 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-006800
公開番号(公開出願番号):特開2019-122677
出願日: 2018年01月18日
公開日(公表日): 2019年07月25日
要約:
【課題】遊技の興趣性の向上を図ることのできるぱちんこ遊技機を提供する。【解決手段】ぱちんこ遊技機は、潜伏確変遊技状態において、第2特別図柄の当否判定の結果が大当りとなることで当該大当りを示す大当り図柄で停止表示された場合は、遊技球が役連作動ゲートを通過せずとも、当該大当り図柄で停止表示された後に大当り信号が出力される一方、通常遊技状態において、第2特別図柄の当否判定の結果が大当りとなることで当該大当りを示す大当り図柄で停止表示された場合は、当該大当り図柄で停止表示された後に遊技球が役連作動ゲートを通過しないと大当り信号が出力されず、当該大当り図柄で停止表示された後に遊技球が役連作動ゲートを通過すると大当り信号が出力されるように構成される。【選択図】図19
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、 前記遊技領域の前記第1始動口とは異なる位置に設けられ、遊技球が入球可能な第2始動口と、 前記第1始動口への遊技球の入球を契機として当否判定を実行する第1当否判定手段と、 前記第2始動口への遊技球の入球を契機として当否判定を実行する第2当否判定手段と、 前記遊技領域に設けられ、前記第1当否判定手段による当否判定の結果又は前記第2当否判定手段による当否判定の結果に応じて開放されて遊技球が入球可能な大入賞口と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が通過可能な役連作動ゲートと、 前記第1当否判定手段による当否判定の結果又は前記第2当否判定手段による当否判定の結果が大当りとなることで前記第1図柄又は前記第2図柄が当該大当りを示す大当り図柄で停止表示された後、遊技球が前記役連作動ゲートを通過することを契機として、前記大入賞口の開放を伴う大当り遊技を実行し得る特別遊技実行手段と、 前記第1当否判定手段による当否判定の結果および前記第2当否判定手段による当否判定の結果が所定確率で大当りとなる低確率状態と、前記第1当否判定手段による当否判定の結果および前記第2当否判定手段による当否判定の結果が前記所定確率よりも高確率で大当りとなる高確率状態とを有し、低確率状態の設定もしくは高確率状態の設定を実行可能な抽選状態制御手段と、 前記第1当否判定手段による当否判定の結果を示す第1図柄が変動表示および停止表示される第1図柄表示装置と、 前記第2当否判定手段による当否判定の結果を示す第2図柄が変動表示および停止表示される第2図柄表示装置と、 前記第1図柄表示装置において第1図柄を変動表示および停止表示させる第1図柄表示制御手段と、 前記第2図柄表示装置において第2図柄を変動表示および停止表示させる第2図柄表示制御手段と、 前記第2図柄の変動表示時間の平均値が所定時間となる第1変動状態と、前記第2図柄の変動表示時間の平均値が所定時間よりも短時間である第2変動状態とを少なくとも有し、第1変動状態の設定もしくは第2変動状態の設定を少なくとも実行可能な変動状態制御手段と、 前記第1当否判定手段による当否判定の結果又は前記第2当否判定手段による当否判定の結果を示唆する演出が表示される演出表示装置と、 前記演出表示装置に表示させる演出内容を決定する演出決定手段とを備えた、ぱちんこ遊技機であって、 当該ぱちんこ遊技機の外部に出力可能な外部情報信号として、前記第1当否判定手段による当否判定の結果又は前記第2当否判定手段による当否判定の結果が大当りとなることで前記第1図柄又は前記第2図柄が当該大当りを示す大当り図柄で停止表示されたことを契機として出力される所定外部情報信号を少なくとも有し、 高確率状態且つ第2変動状態において、前記第2当否判定手段による当否判定の結果が大当りとなることで前記第2図柄が当該大当りを示す大当り図柄で停止表示された場合は、遊技球が前記役連作動ゲートを通過せずとも、当該大当り図柄で停止表示された後に所定外部情報信号が出力される一方、 低確率状態且つ第1変動状態において、前記第2当否判定手段による当否判定の結果が大当りとなることで前記第2図柄が当該大当りを示す大当り図柄で停止表示された場合は、当該大当り図柄で停止表示された後に遊技球が前記役連作動ゲートを通過しないと所定外部情報信号が出力されず、当該大当り図柄で停止表示された後に遊技球が前記役連作動ゲートを通過すると所定外部情報信号が出力されることを特徴とする、ぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (5件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 332Z ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 350A
Fターム (14件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088CA04 ,  2C088CA27 ,  2C088CA31 ,  2C088EA10 ,  2C088EA49 ,  2C088EB48 ,  2C088EB55 ,  2C333AA11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-109158   出願人:京楽産業.株式会社
  • 情報表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-154552   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-104770   出願人:株式会社藤商事
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