特許
J-GLOBAL ID:201903004591761968
エレベータ制御装置、エレベータドアの遠隔診断システム及びエレベータドアの遠隔診断方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
三好 秀和
, 高橋 俊一
, 伊藤 正和
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-049550
公開番号(公開出願番号):特開2019-156624
出願日: 2018年03月16日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】実施が必要であると判断されたドアのみ精密診断を行うことで、診断運転の効率化を図ることができ、また、保守員による点検効率を向上させる。【解決手段】遠隔診断時に遠隔診断開始の指令を出力する遠隔診断指令部12と、遠隔診断指令部12からの指令に応答し、乗りかごに設置されたドア制御装置30に対して、通常のドア開閉速度で異常の有無を検出する1回目のドア開閉診断を実施させ、実施の結果、ドア開閉の異常が検出された場合には、ドア開閉速度を低速とし、異常及び予兆の有無と異常発生位置を検出する2回目のドア開閉診断を実施させる判断をする診断方法判断部13と、診断方法判断部13により判断された診断方法に適合させてエレベータの運行を制御する運行制御部14とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遠隔診断時に遠隔診断開始の指令を出力する遠隔診断指令部と、
前記遠隔診断指令部からの指令に応答し、乗りかごに設置されたドア制御装置に対して、通常のドア開閉速度で異常の有無を検出する1回目のドア開閉診断を実施させ、実施の結果、ドア開閉の異常が検出された場合には、ドア開閉速度を低速とし、異常及び予兆の有無と異常発生位置を検出する2回目のドア開閉診断を実施させる判断をする診断方法判断部と、
前記診断方法判断部により判断された診断方法に適合させてエレベータの運行を制御する運行制御部と、
を備えることを特徴とするエレベータ制御装置。
IPC (3件):
B66B 5/00
, B66B 13/14
, B66B 3/00
FI (5件):
B66B5/00 G
, B66B13/14 D
, B66B13/14 R
, B66B13/14 Q
, B66B3/00 R
Fターム (11件):
3F303BA01
, 3F303CB42
, 3F303DC36
, 3F303EA03
, 3F303FA12
, 3F304BA17
, 3F304BA26
, 3F304EA22
, 3F307BA02
, 3F307EA21
, 3F307EA23
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)