特許
J-GLOBAL ID:201703021060344197

エレベーターの戸開閉診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高田 守 ,  高橋 英樹 ,  小澤 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-083816
公開番号(公開出願番号):特開2017-193399
出願日: 2016年04月19日
公開日(公表日): 2017年10月26日
要約:
【課題】本発明は、戸開閉異常の兆候を検出できるエレベーターの戸開閉診断システムを提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係るエレベーターの戸開閉診断システムは、エレベーターのドアの点検時に、通常運転時よりも低い通常診断トルクでドアを開閉させるのに要する時間を基準値と比較することで戸開閉異常が発生しているか否かを判定する通常診断を行う通常診断部22と、通常診断部22により戸開閉異常が発生していないと判定された場合に、通常診断トルクよりも低いトルクでドアを開閉させるのに要する時間を基準値と比較する低トルク診断を行う低トルク診断部24と、低トルク診断部による低トルク診断の結果を当該低トルク診断におけるトルクと関連付けて記憶する診断結果記憶部26と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エレベーターのドアの点検時に、通常運転時よりも低い通常診断トルクでドアを開閉させるのに要する時間を基準値と比較することで戸開閉異常が発生しているか否かを判定する通常診断を行う通常診断部と、 前記通常診断部により戸開閉異常が発生していないと判定された場合に、前記通常診断トルクよりも低いトルクでドアを開閉させるのに要する時間を前記基準値と比較する低トルク診断を行う低トルク診断部と、 前記低トルク診断部による低トルク診断の結果を当該低トルク診断におけるトルクと関連付けて記憶する診断結果記憶部と、 を備えたエレベーターの戸開閉診断システム。
IPC (2件):
B66B 13/14 ,  B66B 5/00
FI (2件):
B66B13/14 D ,  B66B5/00 G
Fターム (7件):
3F304BA26 ,  3F304CA15 ,  3F304ED18 ,  3F307AA02 ,  3F307BA00 ,  3F307BA02 ,  3F307EA38
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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